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すごろくであがりし人の 手遊びに振り回されて駒が磨り減る
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ねぇ君は知らないだろうから教えるねクリームブリュレは焦げ目が美味しい
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忌み嫌う社畜となる我が身かな眠気とるためカフェインとる
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サッカーのサの字も知らずわたくしは自分の世界にいていいですか
2
けだるくて 雲もゆっくり 木曜日 早く終わって 週末へ向かえ
2
さらさらと月日が乾いて灰になり、あの日の蛍はどこに行ったの
2
ほんとうに素敵に冷たいあのひとに「冷たいひとが好き」だと言った
1
梅雨明けに少し淋しげ佇むはレインブーツとお気に入りの傘
1
浴衣着てラムネわたがしりんご飴花火平成最後の夏だからこそ
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のしつきで贈られた悪意を丁寧にくるみ直して返す初夏
1
空仰ぎ藍の絵の具を筆に取り絵の具バケツの水こぼし
2
十分の遅れの知らせに、客は騒がす。次の列車は、二時間後ゆえ。
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見上げれば魚群の如く銀杏の葉常緑樹なりと見紛うばかりに
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若葉にも小学生にも大人にも今日も等しく空は青くて
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傾ければ暖気のように忍びくるコーンポタージュに雨を予感し
1
午後に起きパンツ一丁で家事をする誰にもいえない確かな喜び
2
進捗どう? 慌てて資料を掻き集め 昼休みくらい 無になりたいのに
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髪とかし眉を整えめかしこみ 光に誘われ水銀灯へ
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ハローキティの団扇やレースの敷物が此処をなんとか実家にしている
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「沼津という街でxの値を求めていたころ、会っていればな」
3
イメージと動かすリアルかみ合わず 苦笑いする錆びしロボット
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ウインカーつけて曲がってゆく車しずかな夜を眠れずにいる
4
どれだけの涙を流したこれまでに試合に負けても勝負に勝つの
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きんようび 今日のお昼は外にしよう 私のわたしを洗濯しよう
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生まれ持つからだの鎖 耐えかねて 分裂するの俺・僕・わたし
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からだだよバストウェストヒップだよ晒してみたり軽く切ったり
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応募は貴社、面接で御社。入って弊社、慣れて当社で結局退社、今は他社。多謝??
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こうすればいいのだろうと書き上げた感想文でゲトった佳作
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赤ちゃんの顔かつオレのデコ山とほぼサイズの紫陽花駅前に咲く
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最中の音を 「おならだからね!」と ごまかす彼女のバグったハニカミ全力LOVE!
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