Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3958
3959
3960
3961
3962
3963
3964
3965
3966
…
次 ›
最後 »
うつむいてくちべにえらぶをとめごのうなじのしろき秋の夜の月
3
もういきているのはいやよ、まちがえた、ほんとは「お」です、寝たいだけです
1
寝たふりをしている時に聞く声は遠い異国のさざ波に似て
1
気づいたらわたしと話す時にだけあなたは鈍い反応でした
0
代金を払う時だけでいいので人間として扱われたい
2
生きるためひとり楽しく生きるため店員さんに笑われたくない
0
詠む、なんて高尚なことできませんこねてつくったただの文です
0
つくってるたんかは全て個人的感想であり保証しません
1
嫌いならいつかは好きに変わるかもどうせ逃げられない自分だし
1
そばだてている両耳が邪魔をして白いまんまの原稿用紙
3
寝たふりで被る布団の暗闇で光る画面に照らされる指
0
居間の声耳そばだてて本を読むふりをしている廊下は冷える
0
どこにでも居場所がなくて部屋と部屋つなぐ廊下で本を読んでる
2
役立った時は生きていてもいいと言ってもらえている気がしてる
1
暗闇にほのかに香り秋来たる 橙の花街灯の影
0
その言葉美しすぎて表面を目も耳もつるつるつるすべる
0
見るだけでときめくロリィタ服と着物もしかして:現実逃避
0
むらさめのすぎにしのちの雲間よりさえざえひかる秋の夜の月
3
君と離れ離れになるの嫌だから骨になっても手を繋ぎたい
4
熱い頬冷やす風に乗る金木犀そろそろ髪を乾かさないと
5
6
時ごろ入るお風呂は特別な日だけまたひとつ歳を重ねた
0
駅前にそびえる大きな
建物
(
モノリス
)
は、新たな息吹か、終わりの始まりか。
2
自然だと言うには過ぎる厳しさを画面越し胸赤くして見る
3
迎えのドア開けると君のにおいがする それを言うと君はいやがる
0
可愛くてずるいあの子が誰よりも優しいことが何よりつらい
3
灰霧に 世界は沈む
珈琲
(
コーヒー
)
に
糖酒
(
ラム
)
を落として 風雨のラジオ
4
雨の中爆発音がこだまする 助けられないあなたの姿
0
夜が来れば自動でライトがつくような 賢いくるまに私もなりたい
1
間違いを探すふりしたあの頃が正解だっていつわかるのか
0
薄曇を結んでひらいて太陽が弱き光を地上へ照らす
2
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3958
3959
3960
3961
3962
3963
3964
3965
3966
…
次 ›
最後 »