猫になら無条件の愛存分に ヒトには見返り求めてしまう
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ねこたちや 赤ちゃん返りしていいよ 甘えたい時いつでもウェルカム
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シャキッという りんご切る音 爽やかで 朝の気持ちがみずみずしくなる
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韓ドラの小一時間の現実逃避(トリップ)よ いつもの「オーイ」に現実(今)に戻され
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目が覚めた 荒い息に 滲む汗 またこの夢か 戻らぬあなた
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ワンルーム 犬はいないけど 寂しくない 部屋の余白は 心の余裕
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人気(ひとけ)なき地下のホームに流れおるBGMにふと涙などする
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別れ際 君からのキス 唐突に 可愛い(ずるい)笑顔が メットに浮かぶ
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粉チーズマヨネーズかけてブロッコリー高値が続くこんな時程
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この土地に嫁ぎ来すでに五十年故郷(さと)が旅先いつからだろう
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黒板に 落書きしあった 思い出に 戻りたいなと 思い寝落ちる
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催花雨(さいかう)がアジサイの葉を揺らすので手にとってみる古今和歌集
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卯の花の雪踏み分けて入りし人の噂聞かせよ山郭公(やまほととぎす)
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生姜すり新たまねぎと肉厚のもどり鰹と あとは合う酒
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車窓から朝霧のなかヤマボウシ 通院見守る白(しろ )傘さして
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バニラのリップはマダガスカルの匂い運んで私を鼓舞する
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ひさかたの月は昇らぬ夕暮の木の下闇を照らす卯の花
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地に堕ちて土に染ったハナミズキ それは儚く見るも無惨で
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湧き上がる希死念慮に蓋をして 揺られる電車 外は夏めく
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春キャベツひと玉千円トンカツ屋 白菜混ぜて千切りキャベツ
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クレパスで優しくなぞった青だから今日の空なら翔べる気がして
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たまにはさ視える世界が零れ出る涙でぼやけたっていいよね
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始発は混んでるとおもいきや、座れました、電車禅で色即是空🙏
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今週末は忙しい、お茶会🍵に全身マーサージ、癒しばかりに没頭か
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久々ファンキーフライデー出勤、良い天気で26℃超えそうな日
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昇る陽を 背に若草山は明けゆきて 今日も始まる 古都の初夏(はつなつ)
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パーゴラの木香薔薇の甘き香に誘われ来しか紋白蝶ら
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パチンコ屋のチの字が消えてパンコ屋に これでも充分面白いのに
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「朝早い?」 「四限だよ」って 嘘をつく あなたと食べたい 深夜ラーメン
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尾をゆすり夢路数えよ眠鱶(ねむりぶか)くらやみ漕ぎてひかりを憎む
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