Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3930
3931
3932
3933
3934
3935
3936
3937
3938
…
次 ›
最後 »
子供らの喜び駆ける砂浜を「おとな」を背負えば走れざりけり
2
海なんて見ずとも生きていけるけど死ぬにはそれが要るから行こう
21
さらば夏 湯船の縁に並んでるサンダル履いてるみたいな日焼け
1
「おはよう」を交わせなかった教室で僕は幽霊だったのかもな
6
今日もまた美しいものを創ろうよ 世界がずっと続くと信じて
6
カーテンの一枚向こう初夏の風猫は午睡を私は酒を
4
寝静まる街の底より見上げては祈りを託す星の目を見て
3
もう少し夜風の中を歩こうよ今日で全てが終わるかもだし
9
世界中震え恐れる幾月か二度とは会えぬ君尚遠し
3
てすさびの相手と知りて食べかけのアイスクリーム溶け始めている
3
この恋の終わりをふいに考えるなんにも見えぬ吾は乙女なり
2
貝殻の中にこもっているような君と吾だけの息する小部屋
1
あかい紅さすように仕向けてしまうあなたのいること麗しきこと
4
あれが好きこれが嫌かと訊きければ答え合わせのふたりとならん
1
相づちをうつかのように手をなめるいぬのぬめりとしている舌先
2
無理をしてひきつる笑顔を浮かべてた副作用とはかかれぬ痛みに
1
嫉妬されそうと思えることなんで ツラいんだけど語れぬツラみ
1
ゴミ箱にくしゃりと投げたレシートに感じるコーヒー二杯の重み
4
縄とびのポニーテールのはてしなくゆれつつ春の過ぎゆかんとす
0
やさしさをもってあなたは捕食者の爪を研いでる笑顔の下で
1
友人としてはつきあえますけども君と二人はなんだかこわい
2
幸せなら手をたたこう地団駄を踏む君二番を知っているのね
0
人生もゲーム、ゲームのように積まれていくんだね 苦笑キャンセル
2
オタク
(
おれたち
)
=
(
が
)
貴女
(
アイドル
)
だ、なんて あまりにも夢の
終
(
は
)
てには酷な歌だよ
3
ボディペーパーの袋を押し込んで安っぽい夏が吹き上げてきた
2
部屋の中画面の中じゃ足りなくて早く浴びたい海や山とか
4
電子辞書 検索しても見つからない 生きてる意味をさがしているの
3
天国はもうすぐそこにあるらしく静かに眠るカーナビと君
3
寂しくてスマホを弄って放置して その繰り返しで時間が過ぎる
2
春温く夏の薫りと秋の音 冬は冷たく四季告げる「風」
2
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3930
3931
3932
3933
3934
3935
3936
3937
3938
…
次 ›
最後 »