コナン君たまには一緒に入ろうよ 恥ずかしがらずにさあ脱い…!新一!?
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深爪の手指の痛みスルーして 今日もプスプス手羽元大根
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昔から心ときめく冬の使者 雪虫ふわり掌で受け
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暗い子とおとなしい子は同じじゃないと私に言うが「へぇ~」しか言えない
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唐突にアッとつぶやく一人どき 赤面の過去ふと思い出し
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犬を抱くようななぐさみ多かったりゆかこのゐない町が暮れゆく
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屋根上に個室を一つ専用に石積み建てる想像描く
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源流は染み出し斜面駆け降りて濁流となる近づき難い
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狭いとか言いつつ何も横転はさせるな俺の赤いKカー
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母の日にもらった明治のカーネーション息子に何年会ってないかな
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眠たいがわからないから赤ん坊は目を閉じるのが怖くて泣く。
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ハラハラが、不安ではなく高揚であればどんだけ嬉しいことか。
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腰痛で おとうちゃん少し寝てました チビ猫、横についててあげる
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あたしもこの世界の光を浴びるまでは生きる理由を知っていたんだ
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仕出し屋の 秋の味覚に 舌鼓み 陸の孤島で 楽しみを得ん
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手放しで好きと言えるならよかった 探さないで逆さで泣いて
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青空につられ部屋中窓開けて 肌寒さより爽やかさ勝り
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駆け回り気遣いまくった夢の中 しんどい人生二倍生きてる
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チビ猫に 枕取られて おかあちゃん 仮眠できない ゆで卵、しよ
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一段と風の吹く日は知らぬ内体力わずかに飛ばされており
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「光る君へ」人物相関図 すごいことに 源氏物語といい勝負なり
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ベランダの近いところで鴉の声 落とし物とか して行かないでね
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天気予報信じてデニムを洗います カメムシラッシュは去ったのかしら
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短くて隙なく揃う爪のキワ薄らに見えたボルドーの夜
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人が好き 私を好きな人が好き そんなの聞いても納得できない
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会いたいと思った人に会いたいと伝えて会った 日曜の夜
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走りゆく列車 取り残されたのは 私だけかな
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幾度幾度も 決意せよ うごけずそのままま すたれゆく
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なにもかも やめたいはずが かわれずに おなじかごで すごすひび
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見上げれば 冬の訪れ 諭す木々 視線落とすや 秋の絨毯
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