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「新しい住所は教えられません」 面会交流 元妻が告ぐ
5
スマホから少し離れて過ごしましょう疲れちゃった車を洗おう
1
暑すぎてアツになったと痴れ言を ファッキンホットの切片とする
2
朝の四時目覚めすぐさま思うこと あなたも起きているのだろうか
1
祈るよう青の隙間を割いた痕 キャンバスはまた拡張される
1
明日休みだけど何にも用事がないだからおそらく一日動画見る
1
海溝に沈んだ山の切れ端を はらむ
八州
(
やしま
)
の
古き儚さ
3
眼下には人混み 時を止めるべく身体を世界に投げ込んでいく
2
常闇に沈んだ廊下 外界と繋がりを絶って出来た鳥籠
0
うたかたに
文字禍
(
X S S
)
は起きず
篩
(
ふるい
)
には紅玉のみがつややかに見ゆ
5
降るほどに星の鼓動を近く聴くふたつの生死あはひ揺れつつ
1
忘らるる夢のかけらは海溝の闇の御空に 白く舞ひ降る
1
テロリストの恋人の死を悲しめるひとがはじめに石を投げなさい
4
保守だか リベラルだか知らないが どうせあなたも 自由主義者だ
0
蓮っ葉はえへんぷーいとそり返りポリアンナ達はかけだしてゆく
2
約束をいつのまにか忘れてく あの子もきみもそうだった
0
二回目の洗濯まわす 扇風機まわる七月二十一日
1
攻性の
帳
(
とばり
)
をまとえプリンシパル ここから先はドラマツルギー
1
目が覚めてみていた夢を振り返る 甘い疼きが躰を走る
1
あはひ在る、とき、もの、いろ、を愛すれど、ひと、のあはひは分からずにゐる
5
さざ波にきらめく月の光あびララバイとなる人魚の祈り
2
海溝へ降りゆくときは
鮟鱇
(
あんこう
)
に
昏
(
くら
)
き心をしづめてもらふ
3
海溝へ降りゆくときはドビュッシー月の光をララバイにして
4
細路地の排気を吸ってさまざまに寄ってきた夜を肺から吐く夜
2
こぼれ落つ前に綴りし言の葉が あぶくとなりて夏に消えゆく
4
エアコンの風にあたって体冷え湯船に浸かるこの矛盾さよ
4
テクテクと意味を求めて八十年 マクガフィンは荼毘に付される
1
同じ部屋思い思いに過ごす中
溢
(
こぼ
)
れる笑みの気配が嬉しい
5
♡
(
ライク
)
あり比例するよに
×
(
ヘイト
ありそれでもきみは
◎
(
まちがってない
)
)
4
精一杯歩んだならば足跡の歩幅が日毎違っていいよ
3
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