群れ立ちて落ち穂啄む白鳥の目的の地はあと幾日ぞ
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ハンドルを力を込めて握りしめこの冬初の圧雪道路
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うたかたの・うたかたなれど・うたかたの言葉遊びにキリは無けれど‥
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声に惚れパケ絵にやられ気がつけば聴きまくってるこのごろのテトSVテト
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久々通勤、始発🚃🈵なんでこんなに混んでる?真っ暗な闇を突っ走るゴー
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もう歳を取っても嬉しいことがないなんて歳の取り方したくない
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「怖いー」と幽霊達が逃げていく 人間達の悪逆無道
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冬パジャマ ねこは自然と引き寄せられ 上に陣取り 我が物顔よ
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悲しみをこねて形を整えて できたのは鼻を鳴らす子犬
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撫でられて嬉しいらしい 自慢げに「羨ましかろう」とこちら見る犬
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犬を呼び 布団の中で温めて 狭い寝床を共に分け合う
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我が行く手を遮るそれは透明でぶよぶよとした膜のごときもの
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鉄風の吹きて渋谷の黒か青。 宵に別れて夜明けを想う。
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社畜ゆえ なんの元気も起きぬまま 死なないために よく眠るだけ
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冬の夜あなたを思い涙する 私をそっと癒やすあめ
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お互いを守る理由で離婚した私もそんな約束だった
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そういえば 今日は何も していない ほかには無いな こんな贅沢ぜいたく
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眠れない。夜の空気が澄んでいて。余計なことを考える。
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うたかたを泡沫と知る美しきことを哀しきことと思いぬ
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過去は過ぎた。未来はまだない。今しかないから今を生きる。
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考える考える。一人は時間しかないから、考える。
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やりたくないが言えないまま、無駄に優しいおとなになった
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まあ素敵な毒リンゴローブのあなたにアップルパイを
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旅立ちに 携える物 無いけれど はみ出るほどの 想い出詰めて
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神様も寂しさ埋める為人を作ってちやほやされたかったの
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内海うちうみの小春日和を背に感じ猫ってこんな気持ちにゃんだな
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しのびよる 寒さにかまけ 部屋のなか そっと背中に 顔をうずめる
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短歌うた読めば心が踊りまた短歌うたを詠もうと気持ちがわいてくるよ
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初おでんトロトロトロ火に出汁香り銀杏祭りのギンナン入れよう
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われもまた御賃金には抗えぬ 二十五日の待ち遠しさよ
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