Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3932
3933
3934
3935
3936
3937
3938
3939
3940
…
次 ›
最後 »
空が描かれてしまったから絵に描いたような空を撮ってしまう
1
好きな人の好きな人役、私以外には務まらないでしょう?
(
付き合ってだいぶ経つけど今でも好きでいてくれてる自信が無い
)
0
冗談を噛ませても駄目あくことのない瓶蓋を握る幽霊
1
なにもしない こんな状態の果てにいたいが横たわる一人部屋
0
仄暗きノイズの溶けた海響に52
Hz
(
ヘルツ
)
のメーデーを聴く
4
あなたは雲からさす光 灰の夕暮れ 一緒に帰りたかった
0
ぼくのこと嫌いになった瞬間のひきつる顔をもっと見せてよ
6
できあがり ウケる? ウケない? 関係ない 音とリズムと語感が全て
2
あの森は昼も真っ暗なんだよという声がしたほうに振り向く
1
恋人よ 東京の夏は暑いから木綿のハンカチーフください
0
昼下がり白レースのハンカチを見つめて思ふ白昼夢かな
1
スコールが突然襲う黄昏にこのまま二度と夏が来ないで
3
台風がカーブしようがもう知らん所詮貴方は変われぬおとこ
2
僕たちは どんな時でも喋りすぎてしまうから さみしくなるのだ
2
きんぎょ
展
(
み
)
に日本橋まで行く夜はフィッシュテールのスカートにする
6
蝉鳴かぬファッションビルのバーゲンは「もっと変われる七日間」とぞ
4
目覚めればすぐに聞こえる蟬の声 七日の命惜しまずに鳴け
3
我思う 故に我あり それならば 飯食う私は ケモノになるのね
2
扇風機 暑さに嫌々 首を振る 俺だけ見ろと 心で思う
2
選ばれなかったものは選ぶこと知らず 桜桃をひとつぶ食べる
0
月の
暈
(
かさ
)
広がる空の真中には向かうへ続く隧道やあり
2
別れても君の匂いが恋しくて柔軟剤を使い続ける
4
文月の夜風にふわり舞う月はくらげの脚をさがしているの
4
人がいくら稼いでいるかなど気にしないそれが男だたまに気になる
1
豆
(
ダル
)
カリーに 合い挽き肉と鰹出汁 破戒の味を愉しんでゐる
5
曖昧にただなにもかも曖昧に梵我のあわい
酒
(
ささ
)
で散らせよ
4
脱殻のセミ、亡骸のセミなどを積み重ねれば終わりゆく空
2
金の話するなと父に教わったその方がいいなるべくそうしよ
0
我が皮膚の下にぞひそむ バケモノを 君といたくて 鎖につなぐ
3
暑くってビールうまくて飲んでって何がなんだかわからなくって
2
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3932
3933
3934
3935
3936
3937
3938
3939
3940
…
次 ›
最後 »