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朝起きて、なんでもなかった。 楽観が私の遺産寝たら忘れる
2
マスク先そっと摘んでフリスクを渇いた口に人目忍んで
5
萌ゆる朝窓辺見ながら春を着る薄手エプロン鍋が鳴ってる
7
あまりにも 神様のふりがうまいので 虚無の供物になるとこでしたよ
0
僕はショパンにはなれないしアンデルセン 亜城木夢叶にももちろんなれない
0
僕はもう引退したので紫陽花の 色替えはほかをあたってください
1
この本に 巻かれた帯は レモン色 つまりもうすぐ 爆発します
2
両の手を とあるこどもにひかれている (私は行けない、そこまで行けない)
1
傷ついて それでも戦う 君の目に 世界は敵だらけなんだろうな
1
ツ|ショット 許可した君は 私の事 どう思ってるか 教えてくれない
1
哲学を学んだ父の屁理屈を高二になれば愛せる気がする
10
制服の店員107階を押し箱が開けば大観覧車
1
🎡
107
F
←
(
制服の
)
←
(
店員
)
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(
107
)
←
(
Fを押し
)
←
(
箱が
)
←
(
開けば
)
←
(
大観
)
1
(
覧車
)
F
2
春ひとり酒を仰いだ翌朝は叶いもしない夢ばかりみる
4
桜の樹下に屍体がゐるけれど実家カレーは竹輪が埋まる
2
185ml
(
ワンエイトファイブエムエル双角
)
が紅いハートをブルってくれる
0
ツーファイ
ブオ
(
250ml
)
ーエムエルの怪物が脳漿炸裂白緑桃
1
三年間雨宿りした樹よさらばいってきますね桜雨の下
1
君と君 あなたとお前、あと君と これから喪うのに耐えれるか
0
別れなど いずれ来るのに どうしてか 身体の欠けてく心地がして
2
貪って舐めてしゃぶって噛んで飲む 「食べる」ことから逃げて独食
2
読むという 脳に与える ご褒美を 知ってるがゆえ、ここは地獄だ
1
延命は 成功しました かろうじて ここに〝恋〞を埋め込むことで
2
一通り娯楽は揃った四畳半のような脳に住み慣れている
2
君がただ 優しく笑んでいるだけで 足の裏から焼け落ちそうで
0
ドア開けて恥ずかしそうに笑いつつ「髪切ってきた」の君が愛しい
10
味噌汁と 日本酒を少し 吸い込んで 死神の鎌の 落ちるのを待つ
0
なんでまだ 火曜なんだよ こんな日が いっそすべてが 終日であれ
2
虹を見て不吉と思うその気持ち今なら分かる花粉光環
1
手探りで 消すエアコンの 電源と 僕もこうして 消せたらいいのに
1
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