くつひもを結んだ姿さえ光る 寄せては消える波のあわいに
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勝ち組と胸を張っては自慢してバカみたいだね信じていたのに
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好きな子の語尾の絵文字に息を呑む 新説・ハートアタックの意味
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友達の母親の履くスニーカー クリーム色の知らない名前
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ゼロイチのコードで編まれた「送信」もこの関係に 名前をくれない
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さがしもの真に喪うときまでは 見付け続ける幾度たりとも /Utakata投稿百首目
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あらーむが なるとトテトテ ねこ登場 おかあちゃん、まだおきにゃいのかな
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パン代わり 朝はあっさりハチミツ(甘さ)抜き まだ山積みのミニパンケーキ
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夏の夜テラスでディナー 愛犬と過ごす幸せ涼しい風と
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紙の端(は)に忘れ去られた十四文字「愛の定義はこの日記でいい」
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トイレの向き変わって逃げ出す夢を見て起きてUtakata開き仰天(麻だ。様)
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妻亡くし杯献げる旧友へ「かける言葉」が宙に彷徨う
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禍々し蜩の聲黄泉の聲 わしはなるべく彼岸(そちら)に行かんぞ
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パタパタと 尻尾を揺らし 喜べり 窓の外見る 猫(きみ)の横顔
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傘の骨だけではなくてわたくしの心も一緒に折ったビル風/題『風』
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「特に書くこと無し」と書く日記それでも無事に生きてる証/ 題『事』
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思い出は糸で記憶に縫いとめる指先一つで消せない場所に/題『糸』
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もくもくと笑う入道雲浮かべとても濃い青見せつける空/題『とても』
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青梅のヘタを取りつつ祖母の手のしわ思い出す長雨の夜/題『梅雨(テーマ詠)』
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今日も噛む 私を律する一欠片(ひとかけら) 白湯と融けてく  86% (はちじゅうろくパー)
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塩味の強き浅漬けを食む朝 カラシ多めの母の味付け
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清と濁 混じり合うのが人間で 毒が有っても善く変えられる
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競い合い追い立てられる 弱いヤツ叩いてウサを晴らそうとする
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かわたれの 青田に遊ぶ 鷺の群  しろ4(よん)青2(に) 何を語らう
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大好きな菓子パン見つけ即ゲット 小さな事でも心は踊る
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米人は強い男が好きだから 拳振りかざす負傷の老爺
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休日のLINEなしにも慣れてきた 空想好きで案外楽し
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離れてた時間(とき)埋めるよに書き連(つら )ね 貴方に語(かた)る我の人生
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バイデンは言い間違えてトランプは災い転じ拳突き上げ
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テラスへと 溢れる雨音 激しくて 壊れ途切れた 雨樋が雨量計
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