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流行に 洗われ残った一粒の 砂金のような人だね君は
4
誰だって 思いに耽る夜はある それが一人か二人かだけで
3
出会ったと 思えばすぐにさよならで もっともっとと生き急ぐ春
1
好きだよと言えないままで教科書のyouのモデルを君にしてみる
3
通り道 あそこもここも 歩いたよ 地元という名の 親しき友よ
1
一日を 退屈だとは 思わぬが 日々が修練 歯を食いしばれ
1
土に種 植えて芽が出て 茎が伸び 葉っぱや花が できて実がなる
0
約束を 積み重ねては 信頼を 勝ち得て友と なれるのだろう
2
幻影を 追い求めても 何もなく 手触りもなく 臭いもしない
2
その人が 遠くにありて 見える時 心の中で 愛を絶った日
0
信ずれば 誰かと同じ 事が出来 絆ができる 互いの内に
1
命とは 失う時に ひりひりと 伝わってくる そのありがたさ
1
喘息の 発作にもがく その時に 死ぬかと思う 一人祈りて
0
見上げれば 天は明るく 微笑みて 罪に誘う 道に微睡む
1
コンビニの棚から消えるにくまんと また会うまでの しばしのわかれ
7
平凡な一生を説く映画など 燃える家にて。冬、君を待つ
1
晩秋の すすき野原は音もなく もし消えるなら今だろうか
2
奇数だと必ず「はい」になるのなら 花占いは「いいえ」から始める
5
あの人は怒るだろうか泣くだろうか 真顔で雪玉に石 混ぜ込む
1
飴色に 褪せた愛媛のみかん箱 底に眠るは 日の名残かな
5
箸の先 君にそっと触れられる 皿を彩るパセリになりたい
2
花の頃 小学校に目を輝かせた 新入生が覗いていた
1
哀蔽う 浅紅の湯で 憩う午下 君を待つ頬 冷めないように
4
冷凍庫 アイスクリームひとりきり 残した君は もう知らぬ人
1
嫌いだと知らないふりをしてたけどあなたの好きな東京が好き
4
「少女暴行」の四文字きらきらと友達の名をはこぶ新聞紙
0
夢想のまま雲の流れのままにゆく朝の車道の風景がいい
1
取られたのは 一日の充実なのか それともただの時間なのか
1
いそいそと スマホをいじる 午前2時 失ったものを 取り返すかのよう
1
天仰ぎ スマホを持って 格闘中。 相手は深夜と おもたひ瞼
1
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