公会堂落成祝いに集いしはJAZZジャズ囃子はやしと小春日の風
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無茶ぶりも 甘え上手も 僕だけが 全部知ってる 君のトリセツ
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マフラーに氷のいろの薄ぐもり 寒さにちぢむさざんかの紅
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読書など やってみようと 思い立つ 記録の為の SNSと
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朝焼けの あかが心に 染み渡る あの子は日暮れ シャッターを切る
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過ぎ去った 過去を言葉で 語り合う それよりもっと 未来さきの話を
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いつだって 女心と秋の空 男心も 親心まで
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誰ひとり 悪くはないが 許せずに 愚痴だけ言って また歩き出す
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「こうあれ」と 思う姿は 押し付けで 親には親の 人生がある
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見たくない 過去のあれこれ ありまして ひとまず前を 見ながら進む
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夕焼けの 雰囲気なぜか 身に染みて カラスの声と 心地いい風
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前を見て 走り続けた その先で 完全でない 「今」を感じる
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親の背を ずっといつでも 追いかける 追いつく事は ずっとないのに
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カルキンが 家でアローンに なる季節 ながら作業の 正月準備
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サイレント仕様にしてくれこの恋を(ひかりは先に死んでしまった)
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赤点は夜更かしのせいに違いない百点の子は徹夜のおかげと
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マイクラで脳を溶かして3時間。私の城は電子物件
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ここからは海だと知ってるお魚に自分の居場所を教えてもらう
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年越しと正月料理は何にする?クリスマスなど忘れちゃう歳
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泣くそらと 鳴いてるそらに 感化され 筆持つ右手 からを彷徨う
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宅配が置き配になり ある日には 待っていたのに そっとドア前
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流氷に寝転びながらシロクマが溶けゆく空に手を伸ばしてる
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一回目のピンポン ねこたち駆けてゆき 二回目ピンポン ダッシュでもどる
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年の暮 仕事決まらず 年老いて 不安なままに 年を越すとは
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忘却が 人の精神 支えれば 真実知れば 生きては行けぬ
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いつか見た 季節が今日も また同じ 繰り返すだけ 人の一生
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愛情に 欠けた思考は いつまでも 大人になれぬ 子供のようだ
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大人しく 定めに沿って 生きて死ぬ あきらめなのか ご立派なのか
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死んだとて 復活すると 言われても 死にたくないよ 本音の本音
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年老いて 死にたくないと 駄々こねる 天の定めに 逆らう子供
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