高齢者三人だけの日常に 人の波寄せ 今年去り行く
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この星の今この時に戦地では 涙の乾いた子も眠りたり
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ああ言えばこう言う関係だけれども 仲良しかもね私と夫
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起きぬれば そほ降る雨のしめやかに 大晦日おほつごもりすすあかつき
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古本に「高橋蔵書」の印ありて赤線を引きし姿も目に浮かぶ
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遠藤周作の「あたたかな医療」より四十年。その先見の明を称へむ
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五七五に七七と指折りすぎて指骨折した 夢の中だが
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バァバァの 吸水パッドを いやがって ひふにかぶれか 密着度さげる
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「新しい家族に椅子を贈るんだ」この世界には椅子が足りない
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泣き笑い 怒りや喜び 僕の全て パソコンだけは どうか見ていて
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家につき 荷物をおろした瞬間に 電池が切れて動けなくなる
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振り返る 今年はどんな 年だった 良くも悪くも ぼちぼちでした
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あかり消す布団に入り目を閉じる 頭の中で言の葉踊る
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夢の中私はいつも焦ってる 見つからないし!間に合わないし!
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ケセラセラ 漫画で覚えたその言葉「なるようになる」きっと来年も
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「家族ではなく会うこともない人」の安全と健康を願って
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自分でも こんなに女々しいやつだとは思ってなかった 君のせいだね
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君といると 辛いことしかなかったよ それでも今でもずっと好きだよ
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はっきりとふられたことだし 君のこと 忘れるように努力してます
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生存が可能なことに意味はある 生存自体に意味がなくとも
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湯煎する卵の黄色出汁のつゆ成功否か明日へ持ち越し
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ネットでもレシピの出ない物もある語り部の無い伝承おせち
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「こんなやつでも生きてる」と思わせる貴重な役目を果たしているね
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呟くあなたが見たいとFF外フォロワーに言われて死なずに生きてみている
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カレンダーをめくる 三月十五日私は眼科に行ったとのこと
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丁寧に生きると決めて日々重ね 変わった自分が少し嬉しい
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初日の出出かける前に見た紅白 あの有名な「仮面ライダー仮面舞踏会!」
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生産性のない僕らとあるように時々は思い込める僕ら
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大晦日 もはや特別感もなく 三六五分の一日
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おかえりと言ったら君はただいまと言ったね 僕はもう帰るから
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