Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3620
3621
3622
3623
3624
3625
3626
3627
3628
…
次 ›
最後 »
小
約翰
(
よはね
)
まぎらはしくも謄本へ添ゆる洗礼名さへみわけがたかり
(
)
0
放蕩の返済が果追はれつつ葡萄
圃
(
)
に裸婦は序する福音、鳩卵
1
埋葬費をりしもてなぐさみに染む罌粟防火壁のもとに額づけ
0
真夜中の
無言
(
しじま
)
に響くYouTubeすがる日曜恐怖の月曜
1
踏まれてるふきのとう見てつぶやいた君はいくらか頑張りすぎたね
14
僕といて恥と思わないと言う君が恥ずかしがっててなによりも春
8
あの時になんて言ったか知りたくてやればよかった読唇術
1
その呻きすら日常と呼ばれつつ鍋にトマトが煮崩れてゆく
5
ゴロゴロと頭の中で鳴る言葉 きっときれいな音色にします
0
君の手にこぼれたものは宝石かそれともただの涙だったか
0
吸い殻と酸素があまる寝室で 枕のくぼみ不在とねむる
1
弁当のぬるいフルーツよみがえる 三等賞のリボンのピンク
1
くちびるに桜を乗せて花見する変態だよと風が微笑む
2
眠たくて瞼重くて疲れててそれでも空は元気に青い
1
遠い日のあなたと僕が住む街へ攫ってくれと薫風に請う
(
)
5
吉野山 昔はのどかに歩けたね 今年はどうかな 開花予想とスケジュール
1
休日に 何もしないでいられない いつのまにやら仕事人間
1
知らない街の歩道橋 知らない生活の証拠が捨ててあった
3
教科書を開けば遠く春の香 昨日は未来より遠くある
4
星だけが僕の素顔をしっていて缶コーヒーに沈んだ夜空(過去作)
1
自らの 姿がはっきり 見つかって 言い逃れせず 立ち尽くすのみ
0
期待せず 思うがままに 行動し いつか命が 切れておしまい
0
不可思議な 現象だよは 思うけど 何が何だか わからぬ事よ
0
この世では 一寸先が 闇ならば 明日は転げて 路頭に迷う
0
駆け引きが 上手な彼女 相手する 危険といつも 隣り合わせで
0
脳内で流れ出してたbgmがどこかの大地で旅をしている
2
傾けたペットボトルの底の先 蒸気船など見えるはずなく
11
こんな人ならばやめとけ言う記事に 悪い人などいなかったのよ
2
物憂げなまつ毛の先にのせる息 押して返してこの夜を漕ぐ
2
なくなったときに泣かずに済むように名前はないの恋に似たもの
15
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3620
3621
3622
3623
3624
3625
3626
3627
3628
…
次 ›
最後 »