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空っぽのままに上から押し込めて底抜けながら埋まっているふり
7
年の瀬に 8連勤の介護職 次の休みは 絶対休む!
10
間違ってこの惑星に流れ着いた いつまで経っても異邦人の我
9
一杯のグラス 遠くで光る海 思い出はまだ抱きしめたまま
4
Em
(
イーマイナー
)
深夜の自由連想文 第六感は今宵も不在
3
「赤字国債 いくらあっても こくみんの 貯蓄あるから」じゃぁNISAは? /円の信頼 国の格付
6
寒空で かじかむ手先 溶かそうと 気体曇らせ 冬ほのめかす
2
濡れて帰りたいそんな日もあるよね 雑踏の一部分 消えたい
3
浮世
(
うきよ
)
をば 今こそ
渡
(
わた
)
れ
武士
(
もののふ
)
の
名
(
な
)
を
高松
(
たかまつ
)
の
苔
(
こけ
)
に
残
(
のこ
)
して
3
過ぎ去った金木犀の香り 熱 また一年 循環する生
3
寒ささえ嬉しくなるよ 透き通る 限りあるから愛おしい日々
4
可能性咲かなくてもいい今はまだ 祈ってくれる君がいるから
4
流れ星どこに流れ着くんだろう 静謐が待つ終着点で
3
ある意味ねぇ… 心が病んで いないとね いい歌なんて 生み出せないんよ
15
八十を過ぎた私は母を見て母のようなる婆に成れるか
10
テーブルの角に向き合い箸交わす母娘に残る歳月の薄さ
16
「怪文書机に置かれていたんだよ」竹薮焼けたは回文かもね
5
その人をじっと見つめて祈ることそれがどうやら愛に似ている
8
年末に 投稿しよう
締
(
し
)
め短歌 ずっと考え 残り
四日
(
よっか
)
に
5
ひさかたの
(
(枕詞)
)
今年最後の 満月の 影を見ながら 吐く息は白
12
風が止むその一瞬の静寂に (I’ll be there) 踵を鳴らす
6
逢えない日 君とふたり 洗濯機の 中で絡み合う タオルになりたい
6
晴れた日に傘をさしてる人がいて あれは河童の末裔だろう
3
前世での記憶を信じ料理する 味がするかは運命次第
3
気に障らないように言葉選ぶ癖
もうやめたんだ、失望してよ
3
母からのLINE「相棒、今日ないの?」9時を待ったらしい 番組表、みて(苦笑)
7
媛
(
ひめ
)
こがれ なんだか名前もかわいいな 愛媛の山育ち 美味なるみかん
5
心などうっかり満足してしまう
ただ月が丸いだけだというのに
4
何歳になってもピザはご褒美と感じてしまう年の瀬間際
5
ジーン・ケリー フランク・シナトラみたいにさ 死ぬ時私も 連れてってよね
3
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