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無常が 永遠だとは 思わないが 愛だのだって 同じなんだよ
1
星空に愛がぼくらを写像する 君がいるから光るシリウス
1
対数を僕の味方と信じたら降る雪ですら桜とおもう
10
寒空にひこうき雲が幾筋も伸びボーダーのセーター着せる
7
派手に手をふり間違いに気づきすぐそんじょそこらの私にもどる
3
昼過ぎて植木横目に歩くのは 灯油ストーブ捨ててある道
1
四捨五入 あってよかった二四才 ざけんな呪うぞ二五才
1
励ましに飽きたる犬は我見据え
二声三声
(
ふたこえみこえ
)
高く吠えにき
1
君の飼い犬になりたしその上はやつの喉笛食い破りたし
2
プログラム徹夜で組んだ朝5時の君の「できた」とクリアな意識
2
ママ見てよパパがバンジーやってるよ変だよ首にロープ掛けてる
2
人力でしか人体を生み出せぬという時点でまだまだである
0
カタカタと 時々止まるタイピング 頑張る君をずっと見てたい
2
もしも魔法が使えたのなら、使えたならば あのこは そんなものはない
0
他人と見比べては赤を入れる 命にひとつも解などないのに
0
x
と
y
の値を求めなさい 私と貴女の解をください
1
愛だとか恋だとかばかり歌われるミリオンヒット 僕だけ置き去り
1
渋谷にて 我が遊びし地 変わりたり 変わらぬ
一〇九
(
マルキュー
)
早や三十年
1
ひだまりの 机の上の 桜貝 見れば海辺の きみを思いつ
5
コンパイル 私がおわるまで待つと君が言うから自惚れました
2
先輩が乃木坂に飽きた この人に飽きる瞬間もいつかくるかな
2
ふっくらとまるい顔してひょうひょうと 浮かぶ満月に見透かされてる
3
「フォークだとお家でサラダを食べててもレストランみたい」と言って頬張る
0
この場所に生まれた意味を問い直せ蔑ろにしたぼくらの
hood
(
フッド
)
0
いつもより肌寒い夜に食べていた昨日の残り 冷めた味噌汁
1
ものさしは何に仕えてるかだろ。気に入らないのはこの街の尺度だ
0
卒論を集中モードで書く君がとても大人に見えてさみしい
3
外は外、内は内でさ混ざり合う 濁ったぶんだけお風呂はいろ
1
紙の上 音と形の繋ぎかた 人の気持ちのほどき方の型
0
純白の 花冠を 紡
(
つむ
)
ぐとき 記憶の中の きみが微笑
(
ほほえ
)
む
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