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地上には黒い星現れ続き 空には惑星達の集団逆行の秋
1
ひたすらに 余計なことを してるだけ 元いた位置に 立ち返るのみ
2
改善を 繰り返すうち ふと見れば ぐるりと回り 元いた位置に
1
幸せは ここにあるとは 気づかずに 遠くの国に 出かける人も
1
懐かしき 歌を聴きては 思い出す あの頃だって 今と変わらず
1
テレビとは 疑似体験に 他ならず 食べもしないし そこにもいない
1
憐みを 乞うてひたすら 死にもせず 生きてゆくのが やっとの思い
1
逞しき 人にはなれず 悲しみの うちに人生 過ぎ行くことも
1
美しき 花に見とれて 過ぎ去れば 枯草ばかり 見るも無残に
1
何事も 初めがあれば 終わりあり 物語にも エンディングあり
0
夢は果て 希望も失せて 時ばかり 過ぎ行くほどに 真実を問う
1
何度目の「コロナ感染過去最多」壊れ始める平熱の僕
10
夜長にて誰にも触れない歌を詠み空に撒いては星を増やした
3
張り切った晩夏の息の音止めるため 秋が霧雨引き連れてきた
2
夏空を急速冷凍しておいて冬までしまっておきたい残暑
1
杉板の
呼吸
(
いき
)
の
律動
(
リズム
)
に身を合わせ波の
音
(
ね
)
ともに眠ろうか、タロ
3
久しぶり晴れた川上鴨3羽何処へ行くのか我が犬も見る
1
通信が途絶えた時の液晶の色より外の夜は明るい
4
積る霜フォークで砕く冷凍庫指先赤くなる夏の昼
4
この声も誰にも届かないならば この身体などばらばらになれ
1
恒星のあかるさひどく眩しくて私はじぶんで光れない星
1
“
I love you
(
あいらぶゆ
)
” あの日バベルが割れたから 『つきがきれい』とルビ振る夜更け
1
くまぜみの殉死 アン・ドゥ・トロワ
0
水っぽい西瓜かじって眺めても昼間遊んだ波はもうない
0
珈琲と冷やし汁粉を口に入れ意外と合わぬ組み合わせ知る
3
笑ったね君のぶあつい手の中にサワーになれぬレモンの
残骸
(
かけら
)
2
白色の無音と化したアルバムの記憶ばかりがざわめいている
0
奇数という言葉ひっくりかえしたら数奇であることほのめく9月
2
15分意外と長いああ長い、スマホいじって倒れた人見て
2
爆発的夕立をまえに立ち尽くす傘をわすれた霊感少女
2
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