「かわいいね」「えらいね」「すごいね」ほめことば 何万回でも ねこに言いたいね
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固茹でのたまごに 3種のチーズパイ 婦人科の朝は元気をつける
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バス停の柱をつたう水流はいつからいつまで雨でしたか
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夢で会う やたら気の合うあの女 気が合うはずよ それがアニマ(男性内女性因子)か
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安売りの痩せしサンマもつみれ汁にすれば時雨るる夕には御馳走
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お社(やしろ)で スギやヒノキに 包まれて 安寧(あんねい)祈り 秋が始まる
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資本主義したたる水のとだえなば つきなむ命は歌にそそがむ
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資本主義したたる水にありついて三十一文字をなぐさめとする
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名にし負はば八塩の岡の薄紅葉時雨の染めむ後ぞゆかしき
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風に舞う 落葉巻き込み 旋風(つむじかぜ) 冬がそこまで 木枯しが吹く
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秋空に 金木犀の 匂い立つ 香り強けき 辺りに漂う
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雲を裂き青の浄土見えし吾(あ)はソーダ水飲み地をつき歩く
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追伸に 今でも好きと 本音書く 長い手紙は そのためのもの
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そう言えばその前好きになった人あなたも夢にご登場だよ/節操なくてごめんなさい
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砂の山積んでは蹴って崩すのは僕の心の原風景か
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病院の待合室で嫉妬する僕と医者とを隔つ生い立ち
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音速の貴公子駆けたストレートS字ヘアピンデグナーカーブ
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屋根裏の散歩愉しむ猟奇者が見下ろす景色己(おの)が業かも/江戸川乱歩『屋根裏の散歩者』オマージュ
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不足した自覚があった未知たちの答えがあった未読の便覧
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蜘蛛の糸 譲り合うなよ つまんねえ 全員平等に 素揚げで食うか
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わかってる「好き」に理屈はないなんて それでも線を紡ぐほど好き
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ボスキャラをチマチマ叩く 感動とかいいからさっさと楽になりたい
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毎日が 何の記念日 何かの日 二日は豆腐 三日は登山
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ポテチとコーラが体をいじめるところを目撃した 何もしてやれなかった
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こんなに向かい風だって言うのにさ、健気にヘアセット。向日葵みたい。
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ステージで光を放つ恒星と胸を開いて見せ合えば闇
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心臓がいっしょの形に歪んでるらしいわたしのいとしき天使
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月無し夜(よ)あなたに会える気がするの 雨音聞いて眠りついたら
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買い物は生きて帰って来れるかのチョモランマまで登る気で行く
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親なんて私死ぬまで居るものと子供目線で確実だった
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