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線香花火と魚の死骸に着火して目眩がする夏の海
1
人はまだ各自個体を持っていて個体は壊されやすいこんなに
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正直さ「おしゃピク」なんてこじつけで ただこの桜見せたかったの
1
木漏れ日の間を縫って作ったの 暖かくて大きな愛を
2
戦争のニュース見る度 憂鬱に まだ病気は治っていない模様
0
恋愛の歌 白けてしまったのはいつからだろう 花見も一人で計画す
1
まん防解除 やっと面会できる日に 退去となった利用者の荷物を運ぶ
0
早咲きの 花も見れずに入院の利用者を思い お花紙を折る
0
雪解けはつめたくまるいともだちを奪っちゃうから行かないで 冬
6
眠れない夜に耳から流し込む忘れかけてたあのころの歌
3
聲をもつポリゴンメッシュの影たちは海賊盤のペルソナを着る
1
底冷えを照らす夜雨のSAを缶コーヒーで曇らせている
1
絶望を砕いてスープに混ぜて飲む 泣いていい場所 明るい地獄
3
戦争で 金を儲ける 者たちが いるからずっと 戦争続く
0
ウクライナ 国家存亡の この春 堪えて忍べよ 世界の願い
1
醜きは 人の野心と 貪欲と 邪悪に満ちた 人の行い
0
権力を 持ちて真面な 人はなく 力を振るい 不正を誇る
0
来年度使う重たい教科書の知識こぼさぬよう持ち帰る
18
ザギトワに うつつを抜かす 方がまし 悪い王なら 五万とおわす
0
盗人も 殺人者でも 警察が 捕まるもの プーチン止めて
0
現実は あり得ないこと 起こるもの 隣の国に 奪おうなんて
0
一国の 長たるものが 話す時 あたりはしーんと 静まり返る
0
戦いを 好む輩が いる限り 地上に平和 夢のまた夢
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春でさえ 戦車の音に かき消され 爆音の後 瓦礫となりぬ
0
この色が鎮痛剤となるように願って頬へ叩く藤色
1
病月
(
へいげつ
)
の書類仕事に喘ぐ夜 服は未だに師走のままで
1
歳時記を開いて季語を探すのがすごくめんどい、短歌に限る
2
「りょーかい」と一言打てば終わるよな会話を3日放置したまま
2
抱き合えば何かわかるというような信仰(早く滅びねえかな)
1
君の目が読めない何度QRコード読み取りできないように
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