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孫の声 集まりし人に こだまする 幾重に続く 元気の波が
3
手作りの作務衣パジャマの心地よさ派手な浴衣もまたよみがえる
10
好きだった着物 作務衣にリメイクし 着姿浮かべ 鞄に詰める
6
目を開き耳を澄まして分かりたい こぼすことなく過ぎることなく
6
爪の端 刺さっているね 親指に わたしの心の棘の如くに
8
また増えた そのうち白髪で 埋まっちゃう 勲章とでも 思えればいい
8
朝のホーム。黄色い線の外側を歩き感じる命の脆さ
12
父だった 人のケロリに もて余す 名もなき感情 炭酸で割る
22
うたかたの 古よりか 奮い立つ 心の叫び 溢れ出るかな
5
信長の 地獄生き抜く 姿見た 乱世に通わす 真の友
2
崖っぷちで躊躇っていた人の背を押してあげたよ一日一善
4
助け呼ぶ声聞こえたら躊躇わず即走るんだ逆方向へ
5
寝息たて 眠る姿見せてくれる 親孝行を欠かさぬ我が子
7
読むことのない本が部屋に降り積る溶けて流れて消えてしまって
3
わたくしのめだまを嬲り 暗闇で心を奪う スマートフォンめ
4
君に触れ 他人のような反応に 「愛はないのだ」 覚ったあの夜
7
なかなかに 変えるは
難
(
かた
)
き マイナス思考 ウルフルズ聴き 気合を入れる
11
あゝ母よ
齢
(
よわい
)
を経ても壊れても私を産んだ母でしかない
34
みぎひだり向いてしゃべって去ってゆく落語の席に人情をみる
6
繁る葉が返す陽射しと夏の雲風待つひとの襟元の艶
9
見て聴いて嗅いで触って味わって 全てが分かる訳がないのに
7
遠隔の地での闘病如何なるや視力をなくすと噂で聞きし
5
夕暮れの坂道 ほとんど目を閉じて 太陽にひたすら殴られている
14
さっくりと割れていったねガラスたち 「私の分も混じってますか」
3
休日の唯一の会話 洗濯機「きれいにしますね」俺「まかせたぞ」
7
見つめると遠退くように見える空遥か東に光溢して
4
大好きと
唱
(
とな
)
えた数は絶対に 夜空の星より多いはずだよ
5
給わりし飛び魚の身で人波の時化ゆく暮れの巷間を飛ぶ
3
ガムを噛む夜遅いのでガムを噛む味すぐ消えるガムを噛む噛む
2
こんなにも 未来を託す 人がいた 希望の光 見た思いなり
4
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