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若い日は長い一日持て余し、老いて一日なんと短い
20
朝起きて 仏壇に座し手を合わす 己
(
おの
)
が無事より 母子の健康
8
四隅から攻め入る熱気が見えそうなエアコン切ったこの部屋の今
4
ひとり来て蓮の花群れ廻りても明るき真昼に吾子には会えず
11
可愛らしい姿と言われる 可愛くは無いということ自覚させられ
2
光差す道を選べぬ日もあった 正しさだけじゃ生きていけない
10
きみの笑み 咲き誇るときキラめいて ボクの気持ちが大爆発だ
5
ツンデレのデレがなければ そこまでの関係性と理解すべきか
6
掬ったらこぼさぬように移動してベッドに注ぐ液体の猫
8
尋ね人 知り得る者の 懸け橋に 導くことも私の役目か
3
待ち焦がれ あと数ヶ月で 独り立ち 生きるか死ぬかは 聡明に
2
邪魔っけな角生やしてる強き鹿 強き女のハイヒール履く
6
新幹線あまり急がなくていいよ夏を通り過ぎてしまうから
5
美術館動物園博物館私はどこに飾られればいい
2
エコバッグ放り込まれたレシートでおしりくらいは拭けちゃいそうです
2
「人混みが半分になればいいのにね」割り切れません余り1です
5
さらば夏さらば太陽さらば昼もう二度と追いかけてこないで
3
5分ごとに恋しがっても仕方なく それでも わが猫
(
こ
)
ら元気だろうか
6
満員電車真夏の空気を運びたりシトラスの人が左肩にいる
7
何者にもなれなかったからあたし、「私」のままで歩いていくよ
5
六千円あればなんでも買えるね!と 小遣い喜ぶ中三男子
8
ドラマにて「いただきます」と手を合わす 世間の人はやってるのかな
8
髪おろし アイスティーサワーをチビチビと ひとりご飯くらい たまにサボろう
6
午前二時 呪いみたいにささやいた愛の温度で溶ける星空
5
2個の薬 うっかり1個落っことす その程度にはくたびれている
10
逢いたいと逢いたくないの間なり熱波の下でバラの枯れゆく
3
自分から望んだわけじゃないけれど生まれた月は特典使う
4
商品は 保証書付きと 言ふけれど 明日の命の 保証などなし
14
国士無双 嬉々として待つ 和了牌 聞こえた「ツモ」は 自分でない
4
ポッカリと私の心に
空
(
あ
)
いた穴
貴方
(
あなた
)
の笑顔が埋めてくれてる
6
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