他人から期待されてる役柄を演じてこなしてやり過ごす人生
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「あれ」が「これ」になるよう「あれ」が「これ」だよと言い続けて「これ」になった「あれ」
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われだには二度ふたたびこのまれるまじ くるかなしのにしあれば
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プレステ3 マッ缶片手に 付けてみる もうすぐそこだよ あの頃のまま
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君のあざ 綺麗とぼやかし 抱きしめる この温もりさえ いづれ離れる
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ひと夏の 恋に冷めても また熟れる 我が紛いない 虚しき本能
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気苦労わづらひおほにてなぐさむるものはふる言葉ことばばかり
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代わり映えしない毎日粛々と小さいことに喜びをみる
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魔女になる ねるねるねるねをねりにねり ねるねるねるねるねるねるねるね
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新宿駅 丸の内線 ホームにて どちら行きですか? 荻窪友達日吉彼氏
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なにを見て なにを考え ここまで来たの? ここから先は どこへ向かうの?
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‪生きる希望は無くてもギターを弾くように生きたらそれでいいと思った‬
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ホームランバーのあたりを見せたくてホームランバーばかり買う夏
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字余りの余白のような関係で定型詩にはならない きっと
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僕は詩が書けないのです 雨が降り続ける君の部屋にいたとて
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‪幻肢痛かもしれない背中が痛いきっと翼を失ったんだ‬
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愛してる 言えず仕舞いの 十七年 チンして食えよ お父さんより
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近所にあるラーメン屋さんが夜更けまでは営業やっていなくて良かったと思う
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入口いりぐちちかくにくるまてつれば、苦労わづらひすくなく荷物ものはこ
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羞恥心 その場一つの 歯痒さは 難波の喧噪 または談笑
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アナウンス ともなく流れる ハーバーランド ゆらゆら君の 笑顔と帰ろう
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好きだよと 伝えてみたら違ったの あなたはあたしの なんだったんだろう
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日曜日 夜の狭間の 深淵で 踊り踊らされ 月まで届け
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大丈夫 いつだってキミを守るから 心配しないで 冒険してね
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需要など関係ないわ着る食べる好むもすべて私が決める
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愛、愛よ。そこにいるのか、見えぬのだ。出てきておくれひどく寂しい
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ヒメジョオン暑くも寒くも無い日には手ぶらでいようと言いたげに立つ
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夕刻過ぎのえも言えぬみぞおちのざわつきに名を付けるなら
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民度とは ゆがんだ口で 豪語する あなたの民度 いかがなものか
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カバー裏 君の消しゴムに恥ずかしそうに 書かれた名前は僕じゃなかった
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