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連なりて 絶景となる 茶畑に 荒れるも有りて
和束
(
わづか
)
の山々
9
真夜中のテレビ 八十年が過ぎおとぎ話のような戦争
8
お前とは違う名付けをしただけでそんなに変わらないことをしてる
4
真偽などどうでもいいの お前らは一流品だけ選んで死んで
2
この味でいいの?と君が言ったから同棲初日は喧嘩記念日
4
“
いちご味
”
が好きな彼女は淋しそう ショートケーキを目の前にして
5
夜空ごと彩る夢を見たまんま湿っていった花火の気持ち
3
真夜中のトロイメライに誘われて 月夜に浮かぶ愛を見ていた
6
エレベーター前のあなたと横の俺せーので閉まるボタンを押した
2
体まで 燃えさかりだす熱き夜
(
よ
)
に 冷たい蛇の肌など想う
2
初音ミクと太鼓踊りスゲースゲー、ぱっぱっぱ、ライト🔦で応援!あっ感動❣️
2
君と僕。ホウレン草のおひたしがこれほどうまい幸せにいる
9
我が未来剥ぎ取るように飲むクスリ残り数えつ今朝も九つ
8
わが猫
(
こ
)
らのおめめキラキラ輝いて オヤツのあとは ねんねのおへや
6
マンションを 買いませんかと お電話が 「先立つものない」 ひとりぼやいた
9
眠られぬ理由はきっと違うけどエアコン温度
.5
度
(
てんごど
)
下げる
5
ダンシングヒーロー踊る子らがいて
櫓太鼓
(
やぐらだいこ
)
はロックを刻む
8
窓の外入道雲に誘われてぼくのからだにまだ海がいる
5
握る手に熱を残して見送った最後の花火に今年もなったな
4
「一生」を願う言葉をこの耳で 聞く日が来たらどんな心地か
2
あ 笑ってる 赤い眼だけの大顔でバスはするりと消えてった
3
探してる亡吾子に会えない蓮池に飽かず飛び交うオニヤンマ
羨
(
とも
)
し
8
ポケットの一円玉を紳士服売り場の服にそっと入れておく
5
キッチンにいる君は歓声と花火の音が楽しいと言う
5
イヤホンは気を遣って置いてきた 君は平気でノイズキャンセリング
4
植え込みの間に蜘蛛の巣張られおり東京タワーが横たわっている
4
「諦める」自分の取るべき行動を明らかにするそれが「あきらめ」
2
蒸し暑い夜の田んぼの匂い嗅ぎ昔の祭りの記憶が還る
8
エアコンのスイッチとめて今日だけは 原爆で逝くたましい思う
7
かりにだに来ずや鶉はなかねども夏こそ繁れ深草の里
3
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