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テーブルに おとしたジャムも あじおなじ どんなとこにも りくつはついて
7
なつやすめ セミがせかして言うけれど ゆきちがひとり こころもとない
13
もどったら くすりのみおえ めしづくり みょうに既視感 二度目の服薬
5
崖っぷちギリギリ精神
(
こころ
)
の在処でも わずかなるユーモア失くさずいたい
8
「頑張りすぎ注意報」とまたカフェオレ なんだか朝の占いと化す>ブレンディ
6
朝イチで 公報よんで せんきょいき セブンによって ヤクルトげっと。
7
灰色の 雲間から差す
陽
(
ひ
)
の先に 神様が居ると 信じていた頃
9
妹から写メが届く 幼き日 裏庭で
食
(
は
)
んだ
甘酸
(
あます
)
い グスベリ
9
ばあちゃんと母親見てておれならば使いこなせる今日から入れ歯
10
広告のイラストいいな描き方が真似てみるかと思う日曜
5
カーエアコンから熱風がふきだして「
なして
(
どして?
)
?」と見れば気温十七度
/
設定二十八度
14
眠たくて片方の目をこすったら不意にあなたの声が聞こえた
3
学徒兵 雨の外苑 女生徒も 涙にくれて 皆雪崩れ込む
1
アッツ島 玉砕の名で 散りし人 今も残りて 恥ずかしむ人
1
造形の 風に魅せられ 生きて来た 八十六歳 瞳は青年
1
北の女 予定日過ぎし 我が娘 孫の無事をと 我も祈らん
2
細流
(
せせらき
)
に 音なく燃ゆる
赱
(
はし
)
り火と
顧
(
かへり
)
みすれば
宵螢火
(
よひのほたるび
)
1
松戸から 恐竜見に 福井へと 車で走る 息子等無事を
3
窓越しで紫色のアサガオに誰にも言えぬ夢うちあける
20
次々と 寺院の鐘は 響きゆく 八月六日 広島の日に/奈良にて
15
虐待の連鎖はわたしで止めました褒めてよ母さん 明日は命日
29
その朝も今日とおんなじだったのよ 時計の針が止まるときまで
12
熱風と焼け付く風を感じつつ花火眺める 八月六日
15
ゆるびたる 暑かはしさは
秋蜩
(
ひぐらし
)
の 鳴くころなりて夏の暮れなむ
2
菓子につられ買い物つき合う孫たちよ君らの子ども時代はいつまで
9
たそがれてものみなとおくなりにしをちかくてぬくきつまひとりおり
5
機種変の説明耳に心地よしらくらくスマホのドコモでうたた寝
7
久々に、よく寝れた、朝から晴天🥵、昼前より雨も降りそう、ほっ☺️
2
白々と夜が明けるまで書き遺す 保護受給者の菩提寺などを
7
鉄柵を越へたる葛の先端が虚空に伸びて左右に動く
7
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