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ポチいない タマもいないし ミケもなし おーとどきしー 気のまよい
3
家族でも友人でもないわたしたち 最後の夜は今日かもしれない
10
雪晴れて今宵見初むる三日月の春ほのめかし霞む山の端
2
いつかくるさよならを言う日のために泣いても笑える練習をする
7
逆光は生身の君を護るため零から全へ作用している
1
肝向かふこころに色ぞなき 今日の涙に色の絶へてなければ
7
ケガおチビ じいじも見舞いに来たという 天に向かって見守り感謝
3
寝かせたら 旨味増してく イカのよに 私寝るから 増せ人間味
6
胃もたれは因果応報模式図の指し示したる唯一の真
1
嬢ちゃんに会いに寄ろうと思ったが吹雪もよせと言う旧道は雪
3
首に輪を掛けられたまま後ろ手に縛られて立つスチールライフ
0
ここが北極ならば花束できみの頭蓋を砕けるのにな
5
輪廻って 終末論より ふるいのか 四季でうまれて 冬去れば卒業
4
たとえあれが意志の力で落ちていても異界の我らは重力と呼ぶ
3
ふゆがれのひなたはどこもふるさとのうつむくひとの目尻の陰影
2
稲妻は意外と素直に「いなづま」と読ませてくれてサンキュー地球
2
十八時着終点のバス停で マナーモードはまだ切らないで
1
裸木はこの指とまれの指のような枝にさびしい星をとまらす
9
眠れない夜があるのはきっともう夢を見るのもしんどいからだ
7
「確かにね見栄えはぱっとしないけど根はいい人よ」って言われてもねぇ
2
「ここ違う。平面だから偏微分。」先輩の指めっちゃ長いな
7
全力で「待って」と言われ全力で「待つよ」と言った街角の唄
0
あぁ そうか 何かいいことあったんだ 相手はきっと私じゃないけど
2
雪の夜は静かなれどもパトカーと救急車の音遠くにひびく
1
主役なら水煮でしょうとサバ缶の味噌煮隅っこいじけて漏らす
0
教室は海なのでしょう魚らは自由求めて鱗を剥いで
16
寒いけど布団入ればあったかい ベッドでスプラ幸せだなぁ〜
2
また一人 孤高の男 旅立ちぬ 浪花の大砲 あまりに急なり
0
大切に育てられたのでしょうと君は笑う 何も知らぬくせに何も
2
照明をフルパワーにして眠ること月が知ったらどう思うかな
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