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死にきれず生きあぐねる日々の餞に灯りを点すよ暖かくして
1
すべり台以外なんにもない公園 仲間はみんな殺されました
3
桜色の折られぬ水に棹さして幾里下る春の舟唄
2
公園の池に桜木一休みコーヒー
三口
(
みくち
)
明日
(
あす
)
もお花見
3
公園の池の端で見る桜うぐいす加わりちょっと贅沢
2
この曲が 呼び起こすのは 青色の 半透明の 欠けた円筒
4
陽を受けて 樹木の影が 縞模様 踏んでカーブを 横
G
耐えて
5
散る花を払いつ君は走り来ぬ千本桜土手の坂道
4
春の日に旅立つ海の見える街きっと今日から桜は散らない
18
春が来てプラットフォームになごり雪 落ちては溶ける淡い想いも
6
マイアミで激戦
最中
(
さなか
)
唐突にホームスチール ウクライナ入り
1
知り合いに 知られたくないのになぜか 見知らぬ人には見てほしい 歌
27
尸の形になって階段の一番上で憂鬱ごっこ
2
陵
(
みささぎ
)
は霞の奥に
埋
(
うづ
)
もれて花ぞ吉野のしるしなりける
4
川岸の杭一本に白鷺が立ちゐて風に吹かれて居りぬ
6
車を売った ぽっんと軽自動車が一台残る
4
その指環今すぐ捨てて できないの?物にだって罪はあるでしょ
8
「元気でね」告げたいことはそれじゃない振ったてのひら春にとけるよ
27
春川に 花は流れど
鯉
(
こい
)
はなく
水面
(
みなも
)
の道化 川波に消ゆ
1
遮光性カーテンそして電気ケトル次は本棚生きていくんだ
14
重ね合う 二人の視線に 交わるは 背後の仁王 師長の視線
3
飛び込め!君の真ん中へ この手を伸ばすから強く抱きしめてくれ!
3
少しだけ 目が合うそれは 恥じらいか それとも要らぬ遠慮をしたか
2
指先に止まるちょうちょになりたいと四肢を畳んだいじらしい人
4
全てのドアは「押」だと思って体当たりする癖をやめたい
5
背の骨が軋むくらいが丁度よく 砕かれたとて、不滅の恋は
1
辛抱は一人でしたら辛いだけ だから今夜も風呂は沸かさぬ
18
夏が来て秋になったらまた夏だ君の季節に春は来なくて
3
エーエフとエーイーロック出来るじゃんけれどもぐずるスマホのキャメラ
3
桜島 卒業式の晴れに立つ 門出を祝うか明日への狼煙
4
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