推していた心優しき選手のアットホームな引退試合
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この雨は季節が変わると告げている晴れるのを待つ秋の訪れ
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雨の日は外に出ないでおとなしく休んでおけと天が告ぐのだ
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雨降ると憧れている先生を思い出すから少し楽しい
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カメムシの大軍おしよせ泣く農家「二十世紀」も涙あふるる 
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このあした風は涼しくなったけど 気はゆるめずに夏さがり待つ
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船乗りが壊血病予防にと唐辛子を港々へひろめたるらし
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秋彼岸 墓前に供えし ぼた餅は 母の好物 笑顔が浮かぶ
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甦る 君と巡りし 奥能登の 海を見下ろす 千枚棚田
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奥能登の 再び起こりし 災害に 友の安否を 確かめ安堵
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秋彼岸 墓参へ向かふ午前四時 父母弔へる朝思ひ出し
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ひとたびも落つる一葉は ふたたびは帰ることなき もとの葉むらに
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窓ひとつ隔て向こうは夜の庭 リリリと高く鳴る夜想曲ノクターン
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系統の枝をいろどる末の葉に 幾千劫の隔てをぞ知る
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ひさびさにキミと手つなぎ帰り道 ラーメン屋さんの帰りだけれど
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目はスマホ 手は私の胸へ伸びる君の中で引き裂かれる自我
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眠気ってなんだったっけ、と思う夜 たまにあるよね 疲れてるのに
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はしやすめみたいな歌もよいもので なにはともあれ三十一文字みそひともんじ
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生きたくてガチャを回したあの日から増えてく 生きるためのホゲータ
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ケセラセラ 意味不明だな 僕なりに 解釈すれば レット・イット・ビー
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どうしてもやっておかなきゃならないの明日死ぬような今日の必死さ
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デントコーンの穫り入れ急ぐ畑には大型機械がダンプ従え
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地震の傷 抱えて歩き出したとこ 容赦なく襲う豪雨災害
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君と僕13年も散り散りに「今もどっかに生きてるかもね」
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ピクニック楽しもうと山来るも帽子を飛ばす秋風止まず
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サヨナラ打歓喜のナイン集う中飛んで喜ぶ熱い監督
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寝る支度急ぐが テレビの赤ちゃん猫 目が離せない ミルクボランティアミルボラ羨まし
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代打ではその一振りに全て賭け超えろと願いサヨナラ呼んだ
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客先で出されたお茶が飲めなくて 話し終わりにグイと飲み干す
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なにもなにもないこの胸にひとつだけ約束された銀の弾丸
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