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消失点へきえてく車 一様にジャンボ海水プールを目指す
5
激痛の肘の痛みの診察に 退院まもない夫の車で
7
「大丈夫?」「大丈夫か!」とお互いに 老々介護ここに始まる
19
どことはとは言わぬが怖き国多しそんな
彼
(
か
)
の国混ぜるな危険
8
激痛の肘を伸ばして手相見る 生命線を主治医もさわる
8
真っ昼間公園木陰でサバ缶肴にヘブンのワンカッパー
8
窓黒く染めるトンネル越えしとき夏の夕陽に昼長き知る
7
事情あり友と会わずにはや五年 同じ思いか訪ねても来ず
9
アルミ缶集めて稼いだこの小銭向かうは自販機ワンカップ
8
街灯が落とす 自分の影法師 細く曲がって 暗くも見えて
8
歩数計目標数値を再設定 この炎天下じゃ体に悪くて
6
強烈な 日差しの中に 風が吹く 涼しいどころか ただのロウリュ
7
そういえば 誰にもちゃんと愛されたことがないなと ささくれ気にして
5
目も耳も君を追う癖直らずに胸に尋ねる雲の行き先
6
根っこやら地下茎やらをぶちぶちと力まかせに引き抜けば風
11
読みきれぬほどにメールはくるけれど一番ほしい君からこない
18
熱狂の抜けぬまま乗る満員電車 お気に入りのユニフォームと一緒
4
街道沿い 山中腹
(
やまちゅうふく
)
に海を見し墓は立つなり船守るごと
21
やせいって ニャンだったっけ それおいしい? ねこは寝こけて おくちもあいてる
13
音も無く
陽炎
(
かげろう
)
ゆれる濃い桃の
百日紅
(
さるすべり
)
咲く 誰も居ぬ午後
50
今の俺 替玉なしで足るを知る 昔は
見栄
(
みば
)
を思はざりけり
7
容赦なき群青 二の腕まで褐色の ポニーテールのライフセーバー
7
初恋の当時はレモンの苦さだけ 今、過ぎてく日々が甘く美化する
6
天も身も地続きなのに暦だけ区切られ、六月 乾きを引き摺る
7
曖昧な言い方されてもどかしく令和だけれど心は昭和
9
立ち枯れの枝葉に芽吹く翠翅諸声染みて夏かさね着る
7
家の前紙飛行機を飛ばす君ささやかな一時夏の1ページ
6
ねこのまゆげ かわいいだけじゃないんだよ めをまもったり だいじなやくわり
9
爽やかなハーブの入ったマスタード 夏の朝パン 相応しきかな(フランスパンとウインナー)
10
手で書いた「排水禁止」に色を塗るこんな事でも少し楽しい /排水菅更新工事
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