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きみの記憶で愛されていた・いないの花占い 恋とともに散れ
4
ニキビができて恋破れ お前のせいだと捨てたよ昨日の石鹸
5
妄想の中の異性は異性ではないだろうからあなたに学ぶ
4
おもかげがよみがえる日は涙そうそう浮かぶ笑顔にまた会いたくて
6
靴底がパカッと取れた一件目接着剤を着けて二件目
6
腕組んで自販機前のカップルは何分かけてジュースを買うの?
4
誰よりも あなたを想う この恋は 色褪せてゆく コリウスの花
4
窓際にひらりひとひら解ける雪 そのうちなんでもなくなるわたし
6
「ごめんね」と言えばよかった泣きながら 残せるものはそれだけだった
9
七時限目が自習の日 「すきなひと」「彼氏彼女が」 我短歌詠む
8
お茶淹れて 座る椅子無き日もあるさ 床に座れど ねこは愛しき
10
すこしだけ濃いめに淹れた いちご紅茶
(
ティー
)
渋くなるから ほんの少しだけ
4
「そっちの暮らしはどうだい」人生で 一度は言ってみたいこと
8
花粉症 薬今年も処方受く ヒノキ去るまで 先は長い…
13
消しゴムで消せない文字をいつまでもいつまでも消す 文字は消せない
7
団地には数百人が住んでいて 一人死んだらすぐ入れ替わる
5
冷肌のコンクリートに身をうずめ街ゆく人を静かに眺む
5
生活は良くなる心は軽くなる朝目が覚める カバン忘れる
2
表札に高橋とありゃ 高橋が住んでいるってわかるシステム
6
母の
捥
(
も
)
ぐ スナップえんどう サッと茹で 春の香りを 一足早く
17
冬の朝 あえかな君が こぼす息 恋の予感か 寒さのせいか
3
二つめの柱の傍で列車待つ君の姿が消えないでいる
13
きっと黒
(
ブラック
)
休出残業当たり前 介護の現場はこんなものか
6
シーンと 耳鳴りがする 休日に やり残してる 仕事が気がかり
7
ユニフォーム 今日は着ないと 決心し 昼から呑んでる公休日
4
まだ幼い体がまるで燃えている 熱よ下がれよ早く下がれよ
15
ヌルくとか ダルくとかだけ 生きてたら 生きてる中の 上辺しかなくない?
4
雨の打つ梅の蕾を見出せばはるはやうやく近くなりなむ
4
ちょこなんと道の真ん中座る猫 「失礼、どうぞ」 道譲られた
10
「分かるよ」と絶対容易く言わないで でも君だけは きっと分かって
5
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