よそゆきの自分の残機が減ってって きのこパスタを口に詰め込む
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八つ当たり 後にも引けず 止められず 天気晴れでも 心は曇り
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忙しいく 気に留めずいた 大木の 緑が一層 鮮やかになり
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モッコウバラ ソメイヨシノと入れ替わり バラのアーチがよく似合う花
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窓ぎわのひだまりのなか まぶたのうら たしかな愛の猫があらわれる
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いつだって自由でいいさ ふりこのようにのんびりゆれる長い尻尾
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なかなかと腰を上げないご主人に犬が唱える【お散歩の術】
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音もなく ひたすら真っすぐ 伸びてゆく 飛行機雲は 今日も無口だ
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おうど色 きみどり みどり さくら色 春の山色 パッチワーク
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いいのにな こんな○○があったら いいのにな 思うだけなら タダだもんね
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お疲れか?「いた抱きたい」とメッセージ ちょっと欲が 漏れちゃったのかな?
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シルエットだけで姉弟ふたりを判別す カーテンの向こう あのはだあれ
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とは言へど お気に入りの牛乳やつはあるもので たまにチラシに載るとスキップ
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牛乳のメーカー特に決めなくて その都度安いの まぁほぼ同じ種類おなじ
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家中のエアコンフィルター水洗い 春と夏がせめぎ合う隙に
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草刈りで消えてしまった蒲公英たんぽぽも2日あとにはまた咲いており
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よくもまあ言ってくれたね煙たいと 私は煙ではありません
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我が事かと見まがう短歌うたあり胸騒ぐ 猫は何度でも着替えてまた来る(チョコレートミントアイスクリーム様)
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口元に残るビールの泡のように あなたの想いが消えるのが怖い
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「久しぶり」その一言の裏側に僕が知らない 数多の別れ
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お互いに通って過ぎた季節ときがある この季節へと捨ててく想い
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環八に舞い降りてきた天の河 僕も川面の光となりゆく
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春なのか?陽炎の立つ駅 独り 乗り遅れてた春色の汽車
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春霞華と同じ色の空美しいまま散りゆく桜
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はらはらと 桜並木に 散りぬるを 空仰ぐきみの 春は遠くに
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怒りたる 宗田翁書く 大人には 悪意と狡き 今も表し
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もし花が青色ならばお別れは少なかったか考える春
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ゆで卵ひらけば花だ春めいた器にミモザサラダの園生
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あなたがね楽しんで笑うそれだけで周りを照らす光になるんだ
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うれしさのポップコーンははじけ咲く花、再会の春にあわせて
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