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川沿いの霧氷咲く木木輝きて極寒の朝二日続けり
12
亡き長女猫
(
あのこ
)
内気・繊細なねこだった エンリョして夢にもなかなか出ない
11
完璧
(
アイドル
)
で あろうと思わなくていい
完璧
(
あいどる
)
?
アイドル
(
カンペキ
)
?
偶像崇拝
(
グウゾウスウハイ
)
5
目の前で削られたって嬉しくない チーズじゃなくて命の話
7
心に
暫定的
(
ざんていてきに
)
に 安らぎを 与えてくれる 眠剤は罪
8
小四の能登の子の顔目のきつく 不安に曇り生気のなくて
10
ほうじ茶で凍えた指をあたためる きみの温度を想う雪の日
8
被災地の災害弱者のうめきあり 多様な支援の急を告げてる
11
真っ白なみぞれが降って照らされる晩夏の恋をあなたの熱を
5
どこまでも 伸びてるような 田んぼ道 細くせまいが 進みたくなる
8
夜の空漂う雪は音もなく机に積もる君への手紙
8
「もうこんな 歳になった」が口癖に 十年後より若いと思おう
11
明け方に氷を結ぶ水たまり 踏み割る子らのストップモーション
16
「散文と散文詩とを分つのは“詩人の魂”」
先生
(
しじん
)
の言葉
8
鬼にらむ豆のとなりにひなあられ こわごわ手伸ばす幼女の視線
7
あのうたのおかげでいつもあの場所は午前二時には人垣が立つ
9
修練は 永遠の命の 道の上 厳しいけれど 希望に満ちる
2
快楽は 花火のように 華やかで 瞬くうちに 暗闇となる
3
永遠の 命を信じ 生きるなら この世は備え 鍛えるところ
3
この世だけ 生きてる人は 幸せの 中途半端で 虚しく終わる
2
魂は 永遠なので 永遠の 規則によりて 運用される
2
びしびしと 悪いところを 摘発し 捨て去るならば 生まれ変われる
2
悪いこと しているうちに 悪いとは 思わぬように なるから怖い
5
すみません ごめんなさいと 言い続け 生きてきました なんとか死なず
3
真実を 突きつけられて 文句言い 逆らう者は ドツボに嵌まる
2
真実は 弁解さえも 許さない 夢は砕かれ 幻は去る
2
足裏でうごめく思い出たちがまた心臓をひっくり返してゆく
3
いちばんの素敵なデートは 朝パン屋 暮れのスーパー 夜中コンビニ
6
高いほどよく無くなると妻は言い安めのピアスばかり付けてる
11
抱きしめて欲しい日もある。猫のようにあなたに喉を撫でられたい日も。
8
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