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心の扉を開けて換気しようか 窓無いし外の様子も知りたい
7
天気雨 虹に魅せられ 油断して 空の機嫌に 翻弄される
16
きみはいつでもサイレントモードほんの一ミリさえも震えてくれない
6
無駄削る それが節約 だがしかし 無駄の中こそ 心の余裕
13
ディラン・トマスの祈りのように
Rage,rage
(
怒れ、怒れ
)
なにかを確かめるため
6
梅の花まもなく咲くか待ち遠し 鬱を蹴散らす春の暉やき
23
油淋鶏タレのおいしさコンテストママが作ったやつが優勝
11
平日休 おでん早よから仕込みして 夜は至福のしみしみ大根
27
らしいねと亡き友の声が聞こえた供物のジャックダニエル
8
目の中に見える景色を愛せたら 同じ速度で同じ温度で
9
ばかやろうばかやろうばかやろうおれより先に逝きやがって
11
もういいと戸棚にしまい終わらせた 夢は私を赦しはしない
12
寒空に 白水仙の 凛と咲く 秘めたる毒を 打ち消すように
18
生涯を不体裁なる境涯に身を屈しつつ耐え忍んだ
娘
(
こ
)
10
うらやまし徹夜の辛苦知らぬ人 身重さに我が拙劣を呑む
10
頬に落ちる優しい光きみだけは幸せでいて小さな祈り
13
君に会うために カワイイ紅を買う。試しにつけて、試しにキスして。
9
すこしだけゼムクリップで挟まれたファイルのようにときみと過ごした
4
暖かさは春に似ている 氷を人に戻すそんな温度に
4
あなたはわたしに出会う為、生まれてきたと伝えてる 背中
4
知らぬ間に招待された会議の名前は私の異動を示唆す
8
資格取る ちゃぶ台広げ ノート書き 不思議と見ゆる うちの
猫
(
こ
)
手出し
11
会見を 夜中までやる 愚行かな 我見ゆるのは 吊るし上げのみ
8
人生はまるくまるく真ん丸に残りの
齢
(
よはい
)
まぁるく生きん
14
ねことねこ おかおをぴったり ひっつけて 「きょうは、ちゃむいね」「ねんねしようか」
16
さむくって なんにもやる気が出なくって スイートポテトと甘酒を飲む
19
かき揚げを
老夫婦
(
ふたり
)
で分ける箸使い 上手くいったね はなまる・あげる/「はなまるうどん」で「かき揚げ」食べました
19
いつかまたあなたの魂と共に御国の誉来たらんことを
5
横顔を盗み見るのが好きだった 映画館での密かな楽しみ
9
詩や俳句 短歌なんぞに 興味なし 昔と今の この変わりよう
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