叱りたくなる時自分に言い聞かす「子ども叱るな 来た道だから」
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玄関でランドセルの君見送って 今日の寒さを肌で感じる
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遠慮なく至近距離から投げてくる 君のボールが捕れなくなって
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息も浅いような刻の隙間には還りたくなる水の中へと
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根菜を朝から仕込み仕上げたる夕餉のおでん何かが足りぬ
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土壇場(どたんば)で断(ことわ)りきれず引(ひ)き受(う)けた 鈍足(どんそく)なのに赤(あか)のアンカー
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傷ついた心の流す血液が黒く固まり詩となるのです
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降りしきる言葉のうちに立ちすくみ祈りと呪ひを取り違へし夜(よ)
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傷つけてそっとひとりの反省会 おやすみなさいが少しつめたい
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暇な時亡き友の顔思い出し涙を溢し耐え忍ぶ冬
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葬儀にて友を見送り残された自分に何ができるというか
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ありがとうそのひと言も貰(もら)えずに 今日という日が静かに終わる
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「呪いたい人がいるんだ」 口をネに変えた 世界よ幸せであれ
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サラダのね劇をね今度やるけどねいい役なんだむらさきキャベツ
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ソリッドな気持ちを保ったまま歩いてどこに行くかもわからないけど
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本当は二人分とか作りたい吾は独り身惣菜を買う/毎日ではない
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久々にコーヒーゼリー作りしも練乳切らしうまさ半減
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正月に買ったことさえ忘れられ 遊んで貰えぬ玩具がポツン
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リハビリの窓に眺める茜雲音も無くゆく日を追いかけて
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なあんにも できない日だっていいじゃない ほうれん草をさらしてTVer
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私にはあなたがいるから 全世界敵だらけでも 多少は耐える
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たたまれたタオル 経年劣化ゆえ ガサガサしてて 戦友だった
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小さい瞳(め)に映り込みたくて超必死 通りすがりの可愛いLovers
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悲しみを力に変えて切り拓く 道険しすぎて横転、顔無い
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この話 ここだけの話 段階を踏んで生き生きしだす怪談
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あま酒で ひと息ついた 真冬日に 気合い入れたく 部屋の片付け
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好きじゃないけど健康に良いからと食べ続けるのは 実は努力です
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カラオケでがなってシャウト こんなにも伝えたいこと隠して生きてる
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心ばかりとは言うけど 心さえくれたら君が思い出になる
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あの話知っていますか それじゃない それでもない あの 忘れてください
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