悪態をついて発散してるよでチクチクするのは私のハート
10
案じらる 今日のお天気いかがかな カーテンの裏のチビ猫に問ふ
12
見上げれば窓辺まばゆく彩るは ちょこんと座る純白の被毛
12
台風は 夏の終わりを 告げたるか されど酷暑は 未だ終わらじ
11
インバウンドの突飛な露出に鼻白む やはりあなたは異国のひとじゃの
4
15分ぽっちの空いてる時間でも 刺し子チクチク心整う
15
歌詠みの時間ときは無音のリビングで 雨だれの音静かに響き
21
「ここは歩道だぞっ」と自転車に怒鳴りつけたこと二度ある俺 小さ
5
迷ってるレインブーツかスニーカー 行きはよいよい帰りは怖い
17
よし决定けつじょう 二股三股かけてやる 下手な鉄砲文章数撃ちゃ当たる
9
秋風にただ一輪の玉すだれ静かに揺れる夏を惜しみつ \ 通称夏水仙
21
外は豪雨、乗り換え駅で、温泉♨️の☔️のにおい、冠水・土砂崩れになるのわかる
5
始発いつもの混みよう、いい感じ皆さん無言で通勤タイム
7
足首を挫くと痛く、じっと安静、始発で痛勤か、なんくるないさ
8
毎朝のラジオ体操日課なり愛猫きみも一緒に朝日を浴びて
15
戦なき元禄の新田開発で湿地は田となり城下を広ぐ
7
長々と二時間待たされ出た見立て暑さのせいかな?夏が過ぎれば
7
久々に病院に来て思い知る五体満足有り難きかな
10
病院の待合室はチョウ満員老若男女が青色吐息
9
人生はアナログだから「まあいいか」それがあるから味があるらし
14
ヒョウ柄のバンドに替えた腕時計少しだけれど妻若返る
15
人からの誘い断り雨だれの流れ落ちるをただ聞く夜半
11
空を飛ぶ小鳥を妬む気持ちさえ なくし見つめる家族の予定
6
足枷の自由を小股で徘徊し満腹以外の喜び忘れ
5
君の名をつぶやく度に褪せていく 止まる君の背進む僕の背
10
断絶後 二度と会えない 重さ知り 自業自得の 寂しさ募る
6
成長に心筋シートが伸びてゆくそして命を救ったテイジン
11
本当に秋は来るんでしょうかって木原実も去年言ってた
15
目眩めくるめく アナログ時計の 足音が 手が届く距離 夏の終わり目
8
痛み止めは貴女の形をしてるのに 痛みは貴女の形じゃない
4