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ねこたちが来られるようにドアを開け 母はねむれり 羊みたいだな
5
怠らず努めなさいとお釈迦様忘れた頃に耳打ちしてよ
12
しゃくしゃくと可愛ゆし音たて梨食みし 幼な子も早や三十路となりぬ
15
いつ買った何故買ったのかわからない積読に見るなじまない本
8
枕カバー 父の匂いに似てきたと 嘆く息子に 吹き出す
父母
(
ちちはは
)
12
あきめいて さいごのふぃなーれ あさがおの ここに二十輪 あそこに十輪
12
今すぐに貴方の前から消えるから、あの歌を聞く度に想って
3
別れよう。言い出せずにいる私、それを待つ君。 LINE
(
せん
)
は続かず
4
ふた回り縮んだはずの園の池一夜で満杯豪雨のすごさ
11
豊水の甘さと白い酸っぱいところ ギャップが良いの 説明できない
4
久々の春樹、「蛍、納屋を焼く・・」を、そろそろ秋の夜長始まるね🍂
3
かげろふ立つ 芥の広場 草いきれ 廃
工場
(
こうば
)
の真昼 誰も居ない夏
4
ねこの目の 瞬膜といふ白い膜 ねむたいときは いつもでている
4
すす汚れ
濯
(
すす
)
ぐ
涙が 渇れている。 泣きつくしたよな 記憶もなしに
15
偽ものの笑顔を自分で剥いでいき残ったわたしはきっとかわいい
16
日差しには夏を残して吹く風の音に驚く秋は来にけり
3
生きてれば ほめてもらえたあの頃を 夢見て眠り 目覚めて泣いた
24
秋風に誘はれ出でて鳴く虫の声聞く
夜
(
よは
)
ぞ野辺は寂しき
10
丹澤
(
たんざは
)
の
淡
(
あは
)
に
天霧
(
あまぎ
)
る
彼方
(
あなた
)
には
茜
(
あかね
)
の
映
(
は
)
やし
此方
(
こなた
)
染
(
し
)
みなむ
3
全米は泣きも笑いもしなかろう私の暮らし地味に名作
25
夏っぽい雲がほどけて秋になり パン屋への道指を絡ます
5
「もっと見る」押してみないと見えません 怨嗟も海に靡いた髪も
4
乗り込んだ始発の客は眠りこけ終わりと始まりが交錯する
17
どうですか歌はお気に召しましたか 世界と同時だと幸いだ
2
届かない言葉を胸に眠るより涙の意味を探して生きる
6
リモコンを取ろうと足掻いたそのあとは 旦那呼ぶでなく 短歌
(
うた
)
にする我
6
君の着るデニムに少し憧れて手に取るスカートかわいいと言って
3
まあいいか たまに明るくても寝れる リモコン、ベッドの隙間に落ちた
4
ちま猫が 足にそっと乗り ねこ母も ホッとするなり ようやく眠気が
2
キレのある大門未知子になれないが包丁砥げば自分の手を切る
6
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