手土産を 貰えど返す 野菜なし それにつけても 早期復興
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スーパーで 米買う重さに まだ慣れず それにつけても 早期復興 
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床張りの 冷たさ慣れず 春来たる それにつけても 早期復興
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珈琲の 香り愛でつつ チョコつまむ それにつけても 早期復興
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雪による倒壊破損が露わなる近所の空き家全貌凄まじ
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きれいだね 楽しかったね 会いたいね そんな毎日 送りたかった
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「いい天気」青空見上げ言ってみる さて今からは仕事の時間
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飛び込みを したい気持ちは わかっちゃう ずっと前から ずっとこれから
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まあこんな立派に大きくなっちゃって涙が出ちゃう歯が痛くって
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よく晴れて空青くして雲白く白鳥の白雲に溶けゆく
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ペン持たず 散歩がてらに 歌を詠み 未送信メールに ネタをメモ
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閑古鳥鳴く店ももう店じまいあの時の味美味しかったな
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小雨降り紫陽花(アジサイ)の花溜まる水流れ落ちては再び流れ
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麗蘭という名を聞いて浮かぶのはかつての彼と胡蝶蘭かな
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釣り堀の入れ食いの魚(ウオ)釣り上げてタモへと入れる今日は大漁
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イライラと机を叩くボールペン課長の顔に苦虫浮かぶ
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流木の浮かぶ湖面にさざ波が連れて来るのかあの思い出を
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ランドセルカバー黄色の一年生大きさ合うのは数年後かな
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朝露と 落ちて弾ける 濡れ若葉 胸弾む道 世は春心地
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厳しいと言っては愚痴る息子へと部活の辛抱大事と聞かす
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ただ食いと言うのは映画で見ただけで小津や黒澤映したかしら
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まだ未練残して次に行けなくて君への想い重く引きずる
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いのちとはいたはしきものしかすがに人のことには思ひかけない
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虫達よ春の花々咲きだした目立つ黄色でみな待っている
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天に立つメタセコイヤを伴(とも)にしてヒラヒラ花のこぶしの白き
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昨日(さくじつ)の雨を追ふごと風強し。これを津軽では「雨返し(あまがえし)」と言ふ
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月一度 短歌の会で短歌(うた)を詠む 辛口あるも優さしくもあり 
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緊張を 紛らわすために 筆をとる 震えた線も 良い味かも
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君が写る 写真を一枚 くださいな ほらすぐ雲に 隠れてしまう
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泣きながら互いに手を繋いだ日から朝の占いを信じるのをぼくらはやめた
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