Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
2568
2569
2570
2571
2572
2573
2574
2575
2576
…
次 ›
最後 »
去年まで使った飾りが見つからず裸のままで立ってるツリー
11
いろあせてペアーのこけしおもい秘め はなれてさびしひとつずつ待つ日
9
「馬鹿だから分かんねえや」と言ったけど、そんな話をしたくないだけ
13
消火栓 使い方など 知らなかた ホースしまうも 訓練のうち
5
スマホにて新刊いちおうチェックしつつ わが猫
(
こ
)
のオヤツ気になり急
(
せ
)
く帰途
6
子に隠れキャラメル食べて見つかって とっさにでまかせ「喉のお薬」
12
冬の朝吐き出す息は白けども 君のほっぺはあかあか燃ゆる
11
断捨離は「まだ使える」が口癖の夫居ぬ間に情け容赦無く
15
ひと月の過ぎたるを矢のはやさだと喩うは多事も怠惰も同じ
4
永遠を求めたところで叶わぬとおのれの
性
(
さが
)
を知ってのことです
6
ドキドキが! 鼓膜を伝ってスピーカー 遅れた青春きたかもネ
0
ミニカバン ひとつ買うのをあきらめて 暖房避ける母に冬ズボン
12
冬の街ダウンのステッチ翻り漂いたりや年の瀬の気配
5
さよならは 寂しいけれど また次の 出会いの為の イベントである
2
新しい 世界に足を 踏み入れて 毎日新たな 発見続く
4
雰囲気で 真面目な話を してみたり 時が何かを 解決したり
4
賑やかな 昔をふっと 振り返り 静かな今も 悪くはなくて
5
他人
(
ひと
)
が言う 恋の話に 口出しは 馬にけられて 終わってしまう
2
君が去り 半年過ぎて 日常に 君また戻り ドラマ始まる
2
日常が 崩れ去るのは あっさりで 君が読んでた 新聞溜まる
2
生きて来て 見たり聞いたり した事が 世界の全て なのかと悩む
2
打ち上がる 花火に全部 持ってかれ 心の霧も 晴れて消えてく
5
大小の 島々連なる 瀬戸内で 楽しく暮らせと 我願うなり
2
ちらほらと日向ぼっこの猫を見る寒い冬にもこれだけはよし
13
身につける物の厚みが増してゆくやっぱり冬はやって来るらし
11
青すぎる空に飛行機ゆっくりと真一文字に彗星のごと
13
晩秋の 昼間のひかり 薄まりつ 風にまざりて はや粉雪の舞ふ
10
人の所業。 善か悪かを 見定める グレーのラインの 幅広き
代
(
よ
)
に
17
ホテルの部屋までもササッと片付ける主婦の悲しい
性
(
さが
)
なり
10
終点とホームに着けば幕上がる会社へと続く始発の旅が
3
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
2568
2569
2570
2571
2572
2573
2574
2575
2576
…
次 ›
最後 »