義母(はは)歌う コーラス隊の 打ち上げで 飛び交う笑い 吾(あ)はまだひよこ
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デコポンを「当たり」のやつで〆(シメ)たくて 売り出しのたび一個カゴに入れ
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真夜中に演歌を聴いてしみじみと歌詞の世界の昭和を思う
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新学期益々伸びる孫の足桜咲く度楽しみ増える
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FE(エフイー)で白黒写真撮りたいと思いつつ見ていたシビル・ウォー
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物憂(ものう)にも午後の天気は聴くからに雨 雨 雨と止むに止まれず
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とりあえずここをいったん城としておれは武将になれるやろうか
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孫通う古き学び舎資金無く直すもならず統廃合へ
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「さよなら」を伝える時の声色を練習したい雨音の中
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古鳥眞 地に在ぬ貴方 遺せども 海馬に溶けた 戻る事なく
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味付けは ケチャップだけの ナポリタン 母の味は 一生の思ひ出
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朝靄(もや)の花粉か黄砂か心恐々(こわごわ)そっと庭に出タンポポを見る
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もういいさヘリウムが心を溶かしきる前に かえろう おうちへかえろう
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花散らし ふり頻(し)く雨に靑柳(あをやぎ)の いとど萠(も)え出(い)づふとし草片(くさびら)
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ニャンコにも ぱーそにゃるすぺーす(パーソナルスペース) ひつよう(必要)よ たまにかくれたり できるといいね
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差し伸べる君の手の中 光あれ そこに希望(みらい)が待っているから
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開花する 桜群がる 雀の子 食べては踊る 花見日和に
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誰でもが 最後は灰に なって行く ハイそれまでヨ〜 また逢う日まで
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タレントは 人気商売 不祥事で 儚く消える 一瞬の夢
3
違和感は 五感で受けて 感じ取る 動物的な直感宝もの
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君の吐く不意の「死にたい」を口ずさん でしまうしだけど春ですか
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メモを書く「未配達」だと貼って置く怒ってるのに「お疲れ様」付け/夕刊・未留守電・ポスト
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セルフレジ慣れたはいいが店員のお喋り見るとなにか解せない
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君逢瀬 麗らかなるや 桜舞い ふと手をつなぎ 時は過ぎ行く
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花開き花散りてなお花時雨 春は狂気の伴奏曲か
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つつじより少し地味なるさつき花 堅気娘の矜持保てり
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この春も約束果たす庭の木々花も膨らむ君を祝いて
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「 春先は 退屈でしょう? 麗らかで 」 あの日の声は 誰であったか
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春陽さす書斎の窓辺のアンテナが台湾よりのWSPRをとらふ
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もう会わぬ そう決めたのに また君と 夢で密かに 再会す夜半(よわ)
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