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シルエットだけで
姉弟
(
ふたり
)
を判別す カーテンの向こう あの
猫
(
こ
)
はだあれ
12
とは言へど お気に入りの
牛乳
(
やつ
)
はあるもので たまにチラシに載るとスキップ
9
牛乳のメーカー特に決めなくて その都度安いの まぁほぼ
同じ種類
(
おなじ
)
11
家中のエアコンフィルター水洗い 春と夏がせめぎ合う隙に
17
草刈りで消えてしまった
蒲公英
(
たんぽぽ
)
も2日
後
(
あと
)
にはまた咲いており
19
よくもまあ言ってくれたね煙たいと 私は煙ではありません
10
我が事かと見まがう
短歌
(
うた
)
あり胸騒ぐ 猫は何度でも着替えてまた来る(チョコレートミントアイスクリーム様)
5
口元に残るビールの泡のように あなたの想いが消えるのが怖い
9
「久しぶり」その一言の裏側に僕が知らない 数多の別れ
9
お互いに通って過ぎた
季節
(
とき
)
がある この季節へと捨ててく想い
9
環八に舞い降りてきた天の河 僕も川面の光となりゆく
6
春なのか?陽炎の立つ駅 独り 乗り遅れてた春色の汽車
7
春霞華と同じ色の空美しいまま散りゆく桜
5
はらはらと 桜並木に 散りぬるを 空仰ぐきみの 春は遠くに
7
怒りたる 宗田翁書く 大人には 悪意と狡き 今も表し
5
もし花が青色ならばお別れは少なかったか考える春
7
ゆで卵ひらけば花だ春めいた器にミモザサラダの園生
6
あなたがね楽しんで笑うそれだけで周りを照らす光になるんだ
7
うれしさのポップコーンははじけ咲く花、再会の春にあわせて
6
雨降ると代わりに泣いてくれているような気がして心落ち着く
15
文旦を剥く朝が来た今日こそは 私も食べる幸せな朝
7
過ぎし日の あのひとこまを詠みたくも 言の葉が出ずボールペンカチコチ鳴らす
16
唐
(
もろこし
)
へ船路はるかに霞むめり松浦の浜の春の曙
7
親竹は 竹の子の為 葉を枯らし 黄色くなりて 我が子育てる
15
土さいておちこち角だすすずらんの芽ぶく鈴の音ほのかに聞こゆ
15
ひとしれず 終わる命を みおくれば
辛夷
(
こぶし
)
の枝に 白く
珠成
(
たまな
)
り
32
スマホにてベトナム人に問診する我はAI時代の医師なり
9
労働も、家事も、選ばれぬ苦しみも、全部丸めてゴミ箱にポイッ
13
雨はもう通り過ぎたか しんとして 車の音だけとおくに響く
25
オナカスイター ねこ母をしきりにかじるので 腕には内出血の痕が(苦笑)
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