自らの不幸でマウントできるほど貴方は恵まれていたらしいね
7
「また明日」忘れてしまった声を聞き渡れなかった横断歩道
12
新品の薬用リップが唇を 撫でる つるりと爽やかな風
14
病院の待ち合い室で石になり 苔むす頃にやっと呼ばれる
17
寝息たて すやすや眠る 愛猫きみは今  夢見てるらし 口元動く
24
蝉たちのバトンを受け取るトンボたち 朝の公園優雅にダンス
27
病床の窓から見える青い海生きていたいと初めて思う
16
気が付けばカーストというピラミッド勝手に分類されてるわたし
13
たまに思い出す気の抜けた声「おまえらのうた」歌うおれもおまえら
9
昼間から玄関先にただ座る おじさんたちと目が合うのです
21
中年はようやく悟る「ポジティブメンタルアティテュード」ただ叫ぶ歌を
10
たまにはね、健康志向ヘルシーぽいことやってみる 秋限定のスムージーとか
13
ムクゲには粘り強さの花言葉猛暑が続く庭に満開
26
人生で初参加したバーベキュー「こんなにも美味いものなんだ、肉!」
14
来年は ポイント貯めに貯めまくり クイーンルージュをきっと買いたい
16
亀ちゃんとおなじ食事だ ぶどうとか(笑)追熟するかな 甘さが足りない
11
柔肌に ねこのつめあと 点々と そろそろおつめを切らなきゃならぬ
14
サルビアはまた恋をして散ったとて風に舞っても紅を忘れず
31
楽しみは 待つと長くて 嬉しさは 過ぎると彼方 星の輝き
12
もくもくと 膨らみ青を 埋める雲 その勢いと 力に惚れて
10
おこがましくも無謀で途方もない これみな羨ましいの言い換え
9
「今日の作業終わりました」が午後3時ご褒美2時間ゆったりと過ぐ/排水管更新工事
16
扇風機だけで凌げる午前中夏なんだろうか秋なんだろうか
12
秋風の到らぬ里に宿もがな思ふことなく月を眺めむ
12
眉毛がいつもより上手に描けてハピハピハッピーと申すのです
9
ホーム暮らし新しい言葉書きとめて社会とつながり生きていく父
10
寂しい日 グロス厚塗り 胸ボタン  なぜかとめない アピール力
6
居直った裸の王様ご開帳肩身のせまい兵庫県民
11
なぜ命そこまで尽きぬと考えた鶴は千年亀万年/キロさんオマージュ
8
太陽も地球も僕の心臓も そっととなりで微笑む君も(お題・世界に一つだけ)
8