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バスは行き後に残りしバス停に光つれなき夜の街灯
19
打って消し一文字違いに悩む日々 私流愛の紡ぎ方よ
11
見返せどまだ真っ白のスケジュール 心の裏がちょっと冷たい
8
柊に煮干しをむすび軒下に鬼のわめくや涙の氷雨 \ 柊鰯の代わり
31
ニヶ月の水耕栽培ヒヤシンス一番に咲いた純白の花
21
ひかり浴び白い根を張る球根にヒヤシンスの花ガラスに揺れる ”風信子(ヒヤシンス)水栽培“
18
生くる意味リアルに映すテレビ見て優しさ貰ふ 番組七十二時間
26
あと何を、私の何を差し出せば。あいつを正してやれたんだよ、クソ。
7
穏やかな 朝日のように 爽やかで 暖かくなる 人になりたい
7
愛のない 冷たき人と 接すれば 心も冷えて 凍り付くよう
5
人間は 生まれて死んで また生きて 愛がなければ すべてが虚構
7
病院は あてにならない こともあり 健康保険 病院保険
3
部屋の中 マスク欠かせぬ ようになり 咳き込むことも 結構やばい
5
最悪の ことを考え 生きるより いいことばかり 起こればいいが
3
省りみて 若気の至り多々ありて 若かりし日々古希にて想ふ
19
OSを英語に戻しし旧機にて
KUSC
(
カスク
)
を聞きつつ青春に戻る
6
堕落した この世に染まり 死なぬよう 生まれ故郷に 錦を飾れ
5
世間的 貧乏暮らし 長すぎて こんな所で 死んでゆくのか
4
温暖化 こんなところで 止めるなよ ノーマルタイヤ 履いてるもんで
3
暗闇の 団地の地面 眺めれば 確かに雨と 雪らしきもの
10
幼い日粗末なおひるを喜んだ弟はもうこの世にいない
10
ポケットのレシート片を手掛かりに 不明者係が我に電話す
6
ラスイチの ピースにライターの火を灯し 僕の欠片は平和のそばに
11
漣も 雨の足音も聞こえない
弓矢
(
BOW AND ALLOW
)
とPlazma聴いて走るから
7
どこまでも つかみどころのないきみが 正直言って 忘れられない
15
恨みっこ無しねと君が言ったから最初はグーであとは任せた
20
ああ明日は 晴天なれと 今もなお 胸に迫るは ニ月一日
11
青空を掴もうとして知る怖さジャングルジムのてっぺんの風
36
たくさんの 出会いと別れ その中で 友と呼ぶには 特別なきみ
16
短歌とは定型詩です五、七、五、 七、七の
音
(
ね
)
で韻を踏みます /
則
(
すなわ
)
ち此も 短歌なのです
11
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