この顔が身長スタイルファッションが そんなにダサいか?どうでもいいよ
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「尊敬をしている人は両親です」。そう言って人はナイフを振るう。
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選択肢を病んだ体に奪われて どんどんやれることが減ってく
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上を見た。倒れてしまいそうだから。雲ひとつない空に半月
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1ミリも 両親のこと好きじゃない 私はきらい 私のことが
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受験とか大学とかで人生が決まるの嫌よ私歌詠む
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どうしてもしっくりこない日はきっと一人分の 空白がある
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母コート・母マフラーを拝借し 今日も代わりに買い出しにゆく
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独身の娘に対し「まだいける」いったい何がいけるんですかね
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一人しか産まないことは悪いこと?無神経すぎ近所の老婆
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年末の予定さらりと聞けぬ我気遣うあまりギクシャクと
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福袋? まったく大きく出たもんだ、お前以上の福なんてへへ
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二歳児は三日経ったら別の人あっという間に二語文話す
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いいなそれ端から端まで見たけどな多分なかった多分増えてる
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たくさんの草木の化石をかえすから たったの一人、ひとりを、かえして。/海に眠る R
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預け荷の 犬が悲しく 吠えている 私も悲しい 眠りたいよな
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水道の蛇口に住んできみの手に触れる温度を調節したい
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高らかな祈りのように宣言す「折り曲げ厳禁」「水濡れ注意」
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ひとつとて 同じ形の 雲はなし 当たり前だが 心が動く
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父と母 心躍らす 冬デート 仲良し時は 羨ましきかな
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逢いし日の思い出多く無かれども 耳に残るは優し呼び声
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訃報聞き 急ぎ集いし枕辺で 話花咲く 懐かしき日の
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デート前 着こなしの妙 探りゆく シャツのボタンを開けては閉めて
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クリスマスケーキは今年もショートだなもっと気になるあの娘のシフト
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あれは星じゃないと気付いても欲しい1%の人の灯
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コンビニで「いかがですか!」に逆らえず買ってしまったカレーパンと笑顔
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どうしてもいつもぴったり嵌まらない好きって文字は偶数だもの
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つまさきを必死に毛糸で包むよりお前で暖を取る方がマシ
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享年の眠れるまえの慶事けいじさえ忘れてしまうあすの朝には
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20%パー  offで売れてた 恋ならば 僕は今ごろ 君の手の中
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