何百も聴いた音色で何度でも感動できる人でありたい
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ニワトリが先かヒヨコが先かなど思い耽るは十二時のカフェ
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頑張れど頑張れど尚届かない芸術なんてそういうもので
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嘘つきは泥棒の始まりはウソホントは大人の始まりでした。
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「好きでした」やめて欲しいなそういうの独りで良いと思えなくなる
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泣き延びる 夜の託ふたみこと云い零したり菊の葉落ちて
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持って逝けない物よりも 持って逝ける幸せを紡ぐ
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昼寝時 涼しい風がそよそよと 秋の気配を感じる窓辺
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子と孫が帰った部屋に残り香が 瞳滲ませ成長祈る
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あのひとの気持ちはよくわからないけれど 目の前のこのご飯はとても美味しいの
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夜の闇打ち消す様に夏花火爆音と供、君の笑顔が打ち上がる。
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窓開けて御輿をかつぐ声聞こえるわがこころは祭に向かい
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いつの間に歌った数が何やらの豚まんみたいでめっちゃウケるw/前の歌で551でした(笑)
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すれ違う法被の男性祭り終え安堵の顔で通りを歩く
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どうしても好きになれないこの人種 ビキニパンツの日焼けおじさん
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まだ続く屋外プールの水澄みて そろそろ人も疎らなるかな
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街は今「よさこいフェス」に沸騰す 夏の終わりの花火煌めく
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可愛いと 言われることが 嬉しいの はしゃぐわたしと 抱きしめるきみ
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夏の終わりキミに逢えた「またね」って言えた早朝のテニスコート
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夏の夜に消える花火の美しさ映すあなたの純んだ瞳
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独り寝て独りで起きるに慣れなくて枕が濡れるもう一つ濡れる
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つらき世の荒海泳ぐ術として君との会話、どんな船より
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待ち合わせ 緊張隠し 顔合わせ 視線を逸らし 指先絡め
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早君はやきみを見終えて10チャンつけたらば 「フジツボの除去」の話題でせつない(苦笑)
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アスファルト抉ったみたいな目をしてごめんなさいを繰り返す夜
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ア・イ・シ・テ・ル ブレーキランプ嬉しくて 君に届けと大きく手を振る
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2年ぶりチクチク刺し子再開す まっさら布巾ふきんに空色の糸
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億劫の夏の盛りの行き違いあと幾人の人間ひとを観るのか
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傷つけず 壊さぬようにと 触れる指 和らぐ時間 解ける心
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ぽってりと肥えて色付く甘藷秋の到来重みで告げる/フライング・忘れないうちに 
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