穏やかな 陽光浴びる柿若葉 皐月の風にさらさら語らふ 
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立夏すぎて仕舞ひしヒーターをまた取り出し使ふ寒さよ小満の候に
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ヨギボーの妖怪がいて、八月はあらゆる部屋の角に蹴飛ばす
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ディスコースマーカー、指を絡ませて踊れ言葉がまたたく夜に
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花も咲かない小さな部屋の入り口でひとり私が死んでいる
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適当で済まぬ地獄を抜けた今、何故テキトーに過ごせぬのだろう
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カレンダー一日早く進めればおれだけの街おれだけの空
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パスタ鍋持ってないから二人分まとめて折れぬ『三本の矢』
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ぬいぐるみファインド・ザ・コア綿をゆき綿をかきわけポスト・ぬい・ワールド
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ととのえた僕の世界のバランスを君が崩してそして平和に
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どうぶつにならってその日ぐらしするはずなのにメモを手放せない
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鉛筆の芯を片手にとがらせて嫌なこと言うきみを見つめる
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じわじわときみの言葉がかな文字へゆるまってゆく午前2時半
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充電が2%しかないそう言って帰ったやつの既読が早い
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重い夜 母は牛乳を沸かした 小鍋の音を思い出す雨
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たこ焼きの 最後の一個を ゆずりあうひとに 国籍を訊く 無意味さを知る
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僕たちさアツアツよりもホクホクだよねと言う君を何年後まで見れるだろうか
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歳を取り 希望も髪も 薄くなる 手にした物は お金と持病
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何もかも 薙ぎ倒すような 荒南風(あらはえ)よ 私の心も 薙ぎ倒してくれ
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ラベンダー 雨雲(あまぐも)の下 堪(こら)えてる 「早く私を 見て欲しいのに」
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晴るる空 空を切り裂く 巣立ち鳥 飛行機雲を 導(しるべ)代わりに
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晴れ続き そろそろ雨が 降ってもと おもってたのに すぐ晴れを待つ
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六月の割引切符は買えるのか独りで雨の旅も良かろう
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この私 ここにいる僕 あの私 これは私(ワタクシ) そこにいる俺
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551(ごーごーいち) いつでも買える大阪人 甘酢団子に手を伸ばしがち(隠れた人気商品でございます〜次回は是非😸)
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ねこたちが 床に点々と落ちている かんづめ・まんぞく ひさびさだから
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たとえ君が赤白ボーダー着ていても探し出せるよどこにいたって
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ガーベラを一輪挿したようだった「おはよう」と上げた君の右手は
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葉桜の 揺るるが成すは 梅雨前の 冷とう風と ほのかな陽光(ひかり)
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長袖のシャツの出番が続いたが明日(あす)の散歩は半袖で行く
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