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西日さす小暑のベンチ制服の二人にだけは爽やかな風
16
新年に立てた抱負は「怒らない」決意新たに下半期こそ
14
我が家にはゴッホの描いたヒマワリと同じ色した枯れた向日葵
12
「できますか?」「技術的には可能です」はっきり無理と言えばいいのに
12
ジュースばかり買っては飲み買っては飲んで生きる理由としての甘味料
3
雲晴れて 悔いても戻らぬ
五月雨
(
さつきあめ
)
落ちる我が身に 遠ざかる
天
(
そら
)
6
全身を揉まれて不眠症がおさまる春の雪解け水の冷たさ
2
洗濯物
(
ほしもの
)
を靡かせ吹ける
温風
(
あつかぜ
)
に乗りて届くは蝉の初鳴き
22
ねこたちや 早めのお昼 よく噛んで お互いのお皿をねらわないこと(おんなじだから)
14
ヒトはみな 完璧じゃなくて ちょうどよく バランス取れているかもしれず
15
フリルでも バルーンパンツも 何の
其
(
そ
)
の やっちゃえワタシ 外に出てみよ/ 勇気要りますけど 笑
18
早朝の脱ぎ散らかした部屋着たち 僕は君の温もりを抱く
7
うだる昼 すべては煌めく 眩しくて 直視できない 君の姿さえ
7
梅雨空に 草刈りの音 暑さ増す 夏の風物詩 夏はもうそこまで
11
ただいまと電気つけたら豹がいた真夏密室ごめんねバナナ
4
社会人なったばかりでもう次に時代が違う?母の嘆き節
5
寂しさに布団に潜りて夜に堕ち 君の夢見た朝は苦しく
18
法律で子を持つことを許されぬ痛みの歌を今ちょうど今 /てにをは俳句短歌辞典読書中にて
14
ぐるぐると 晴れ間の中を 飛ぶツバメ 旋回続け 目指すは彼方
11
かなしくて苦しくてまた夏が来て 出来れば晴れてほしくなかった
11
土砂降りか灼熱の中紫陽花は しっとりと咲く姿みられず
9
今朝もまたバイタルチェックの血圧は 気合につられ少し高めで
11
譲られしフリルブラウスバルーンパンツ在宅限定もったいない着
16
局面は 真っ黒な様相
呈
(
てい
)
し 白の一手を 待つばかりなり
15
夜にだけ歩ける体で手に入れた海よりも空よりもふかい青
10
歳重ね頑なになるか寛容になるかは全て僕の選択
7
傷つくと わかっていても やめられない 君の恋バナ 盗み聞きする
4
紫陽花を瑠璃のビンさし置きました 静かに夏が集まりました
8
夏日さすあえぐ紫陽花かたわらに木陰の花は浴衣で涼む
17
シャワー終え髪を乾かすキミを待つ ベッドにゴロリそのまま寝落ち
7
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