カメラを引きで写して なんだ我はヒトだったか
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あれ着よう これを履こうと 母娘して 電話でウキウキ ひさびさランチ
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例会のドレスコードが守られぬ ティーシャツで良い職場が増えて
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客などは誰も来はせぬ家である猫が座布団座り外見る
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ふるさとに家を作りて故郷の 味と香りが走 馬灯
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小銭と鍵、脱いだ靴下、爪楊枝 床に散らばるわたしの皮肉
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夢を見た少年時代は走馬灯、寂しいからずや寂しからずや
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改札の上 飛来す 一羽の燕 子育ての準備か 花曇り
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広葉樹の木陰でうたた寝する午後と 人権のない数年があった
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メリケンをアメリカンと言い換えて 日本は英語の会話を捨てた
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一時の怨嗟が言わせた悪口を直ちに発信できる危うさ
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桜散り今日は一日肌寒い、春は過ぎたか初夏の燕
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音楽と人は違うと言わないで ヘッドフォンへと染み込む涙
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ゆっくりが私のペースこれで良い、ゆっくり人生ひとり楽しむ
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スッキリと目覚めた朝は りんご切り 軽く鼻歌(今朝は)中森明菜(ハッパー、かけたげーるー♪)
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屋根トタン桜花びら舞遊ぶ中を突切り鳥は空へと
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寝返りを打ったら ねこが 顔の横 さあだっこしてと おめめが訴え
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菜の花の背比べよそに悠々と佇む鴨の穏やかなこと
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人間が 狂喜乱舞の虫の羽根 鳥は打ち捨て腹だけを喰う
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植物が 虫呼ぶために花咲かせ それを「美」という人間は謎
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身に覚えないけど プライム会員になってて慌て 解約探す
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メキシコのビールはコロナエクストラ 中国製をニッポンで飲む  
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Amazonの名かたる釣りのメールウザ俺はプライム会員じゃねえ
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「問題なし」検査の結果「ちょうど」ってもっとらくだと思ってました
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花神風 君からの文 心舞う 封を開ければ 君香るかな
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なんとなく 空見上げれば 雲流れ 風そよぐ午後 心穏やかに
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寒い寒い 暖房入れて 翌日は 暑い暑いと 涼風恋し
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失敗が 薬になって 成功を「クスリ」は「リスク」 から始まる
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ジュウジュウと 焼肉の音 テレビから 食べたつもりで 節約しとこ
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木枯らしが目に入るお気に入りのめがねをなくしたことに気が付く
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