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マルイットオーバーなんて呪文みたいなリップを買った見たいでしょ/キスプルーフだって
9
「生命の危機を感じる外気温」という書き出しにも飽きてきた
10
いつまでも痛い右足 成長痛のせいにして甘えていたい
5
リアルジャングルクルーズで子は見張る 「見えたぷかぷかは全部ワニね」
12
アスファルト ガタガタ鳴らすツアーバス 眠る花嫁 口開けたまま
14
バナナの木 錆びた電柱 蔦まみれ 置きっぱなしの鉄道工事
12
むせ返る熱気の中に ひとかけの冷静さあり 帰りゆく夏
12
ビロードの幕に火花よ転がりて 崩れ落つが如き夜空かな
11
盆
(
ぼん
)
の
淵
(
ふち
)
立てば深井戸底の無いふしあわせってこう言うものか
19
カヌレとか ひさびさ食したくなりて 買ひ求めたり 50グラムを(ごめんね、ミニパン屋のお姉さんw)
7
水面へと盆提灯が落とす涙 流ることなくゆらりゆらりと
13
こだわりの強い子達は集まりて折り合いつけて過ごす四時間
15
降る雨の接頭語である「あいにく」を外して撫でるカフェの存在
12
虹が立つ そこに在るのにそこに無い 思い出せない思い出みたいに
11
ガス料金WEB確認ポイントを貯めた分だけ寄付をしてみた
6
Flügel
(
つばさ
)
てふ
実
(
げ
)
に脚長く腰高く
地震
(
なゐ
)
なき地にて成れる
形
(
なり
)
かな
5
おもむろに干からびていく 夕暮れに立つ向日葵のうなだれた首
10
風呂上がり 慌てあらため パンツ脱ぐ 前日比プラスの体重計
14
「金は腐るほどあるぜ俺の贅沢は治らねえ」 言ってみたいぜ!
7
「俺は法律を破るぜ義理も恩も屁とも思わねえ」 嗚呼清志郎かっこE
5
浴衣の君 口付けは
未
(
ま
)
だ 見惚れるは赤い唇 りんご飴のよう
7
中花火上がる地元の盆踊り 時間差の音 息を飲んで待つ
10
この本が欲しいと君が駄々こねて買って帰れば家に同じ本
9
故郷の墓前に集い汗ぬぐう三代の時流れて止まり
18
「気立ての優しい
娘
(
こ
)
だったよお前の嫁に欲しかったねと」 嗚呼我がソクラテスの妻(ラジオの懐メロ)
4
迎え火を焚いてる実家の向かいでは幼馴染が親子で花火
13
自分でも恥ずかしいほどのラブレター 入れたポストも真っ赤に染まり
14
「甘ーいフルーツみたい」なトマトは要らぬ ハードボイルドな赤茄子
何処
(
いずこ
)
4
「唇よ熱く君を語れ」今さら驚く 商業歌の完成度 確かに響く確かに動かす(ラジオで懐メロ聴く)
8
だよな ぼへさん トマトは青くて酸っぱくて ジャキッとしたセロリみたいやつに 塩かけて食うのが一番旨いな
4
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