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初恋を 想えばそこに あった夏 心はいつも あの頃のまま
5
独り占め するには 広すぎた心 誰の胸にも 抱けない心
4
さき
匂
(
にほ
)
ふ やまの
山茶
(
つばき
)
にあぢさはふ
繍眼兒
(
めじろ
)
は
啜
(
すす
)
る
花蜜
(
はなのみつ
)
かな
5
カラーパープル 余韻残りし映画観る 自分に、痛みに、強し女は
12
明日からなんて話はおいといて 今日は私とビール飲もうよ
28
ここ白髪 あっ、ここにもと目を凝らす 老いの予兆に気を引き締めて
3
「絶版」の文字に寂しくなってすぐ「電子版」へのリンク ときめく
7
生きたいと誰かのために何かして 思い叶えた結局家族
6
イチゴ狩り予約は何時にランチどこ?能天気なる平和な悩み
9
節電の私の言葉に気を遣い 電気つけずに脳トレする母
9
無防備な欠伸の数だけ近くなり だんだん家族になれた気がして
5
四歳と春の赤ちゃん探した日 散歩の午後に降る光あり
9
ももの色したきみのやわらかな耳がぴくりと動いておおきな欠伸
5
きっと今日わたしは地獄へゆくだろう あなたひとりを道連れにして
4
10年の時振り返ればあの頃に取りにゆきたい ものの数々
5
ホワイトデー売り場はなぜかチョコだらけ 在庫処分ならいっそなくして
11
朝のままのダウンとブーツですれ違う半袖ランナー汗きらきらと
9
杖持たず背筋伸ばしてかくしゃくと大正生まれの
患者
(
ひと
)
歩き来ぬ
14
カップルの居並ぶ街を歩く日は売れ残ったフライの気分
9
ひとさらを ひとひらとつい 読み違え 料理サイトに 情緒おぼえる
6
あまりにも共にいた
時間
(
とき
)
が長過ぎて切り離せないこの苦しみを
7
隙見つけ文句、難癖言い放題 これは批評と名無しで言う
4
胸に鳴り響く発車のベル貴方との七年も春のそよ風
5
両脇に幼子二人抱え寝て 肩はバキバキ心は軽し
14
尊敬の詠み手に共感頂いて ♡を二回押せたらいいのに
12
帰宅して約1時間 ようやっと ちま猫シッポがピンともどれり(お注射お疲れ様)
9
しあわせのひとつひとつを思い出しこころ湿らす花曇りの日
11
春が来て冬に戻ってとまどって草花達は素知らぬ顔で
6
燃え尽きても海はいつもそばにいて私の頬を優しく撫でる
4
格好のよい手筋好手があったいい囲碁を将棋を見た今日は春
2
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