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気が
急
(
せ
)
いて半月早い春一番帳じり合わせに
唸
(
うな
)
る北風
13
潮風に梅が香交じる難波江の葦間に霞む
澪標
(
みをつくし
)
かな
6
ぼんやりと不安な気持ち隠そうと スマホの画面照らし見つめる
6
痛ましき 子らの死の報 日々目にす 平和呆けとも 言われる国で
12
お天気がにわかにチピチピチャパチャパと 神すらミームにハマってんのかい
5
ねこたちも なんだか今日は寒そうで 箱
(
ダンボール
)
のすみっこ ちっちゃく丸く
16
冬に戻り ブーツと出した冬コート 風の中をば ランチにお出かけ(予定)
4
さくら前 梅に菜の花 水仙と 花だよりきく 真白の大地
25
野はなべて緑になりぬ若菜摘む袖かと見えし雪は
消
(
け
)
果てて
7
もうすぐにいよいよ春がおとずれていきものたちが踊りはじめる
7
どこかにいる春を探して吹き荒れる春一番ってそんな風かも
9
対向車一台もないこの街に はためいている宅急便の猫
6
冬はいい汗もかかない虫もない なのになんだねこの天候は
4
遠い春あなたに会ったその日からぼくのせかいはおかしくなった
5
叫びたい 蠢く言葉が 俺を囲う 四十路のヒップホップ なめるな自分を
2
「ここおいで」君の居場所はちゃんとあるって言われてるみたいステキな言葉
4
散歩中 一粒の雨 目に入る 手術の傷が 治らないのに
3
強い風 追いかけられる 夢を見た 不安なんだな 退職したら
2
シランまだ土をかぶりて夢みてる 赤紫の細き舞姫
11
春の庭 梅に羽音はみつばちの 香りの漂うブンブン喫茶店
11
離れても
永遠
(
とわ
)
に心は繫がって それでじゅうぶん私は幸せ
12
いいね横 いいねの特大あったなら迷わず押すよ心を寄せて
18
起きてから家出る時間に比例して会社行きたくない気持ち強まる
3
あのひとは来ない器の片方で静かにロゼの酸化は進む
5
聖域のない改革が訪れて街から声がいくつか消えた
5
うつうつと薄い眠りと夢のあり 布団の迷路午前四時頃
7
隠しても隠しきれないうつろな目 図書館に棲むホームレスたち
2
如月の積雪ゼロに老妻は自転車でピュ~と買い物に出る
12
朝のマグ 白い取り皿 木のナイフ 気づくと同じ 日々の顔ぶれ
4
眠れない夜にあなたの声を思い出すから だから眠れない
2
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