スポーツの番組好きなおかあさん観ながら仮眠それも良きかな
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さびしさはさびしくないよう月色のパンダにかえて胸ポケットに
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幹部の座夢みて耐えた塀の中満期で出たら組は解散
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君のその純真な笑顔欲しかった ポケモンカードで釣れた甥っ子
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遊ぶ輪を隠れて覗く男の子一歩踏み出す勇気はあるか
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何だろな伝統的な家族感ジジババだけの限界の郷
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夏の日に頭上を超えた白球が今も心に落ちてこぬまま
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人生の 終着点が 見えてきた ゲートの先は 自由な野原
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落ち目だと 気づいたときは 急降下 落ちているのか 浮いているのか
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恥ずかしき 仕事を続け 止めぬため 爺婆と つまらぬジョーク
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眼圧が 上がっているぞ やばそうだ レーザー当てて 激痛医療
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火曜日のシーツめくれば首や腕背中の下の一昨日のレゴ
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暇つぶし 畑を借りて のんびりと 地主とだべる のらりくらりと
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休日を 医者に通って 泣き寝入り この世の苦労 死ぬまで続く
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好きな人 好きなことだけ 集めれば 楽でいいかも 夢のまた夢
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あれこれと 嫌いな人は 数知れず 好きな人など 指折り数え
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猛暑かな 五月のうちに 夏が来て 八月頃は 地球丸焼け
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自転車の隊列が来る夏服で直射日光弾き返して
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うみはきらい糞も生命も骨も溶けみんな一緒になっちゃうから
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かわはきらい潮のかほりもしないみず生命の泥を感じられない
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きみが呼ぶ見つめる触れる感じあう不確かなぼくが定義されていく
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エアコンから水が垂れてるんだけども 旦那の帰宅までどうにもならず>29℃の日に消しとくわけにも‥🥵
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「暑い日は冷たいものがいいんだよ」ラーメン食べてひとり呟く
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明日こそはきっと何かがあるはずと信じるふりして生きざるを得ず
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ベランダの布団も飛んでいきそうな 強い温風なり 五月晴れ
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あの人が密かに植えたチューリップ寄り添う様に赤、黄色
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生活に流され枯れた一輪を集めて作った罪の花束
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僕たちはどうして音楽するのかを考えぬまま音楽をする
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必需品食品優先するなかの夏の肌着を買う後ろめたさ
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切りつめて また切りつめて 切りつめて 三回転めの 麦茶入れ
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