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受験終え知らせを待つ日のながながし 不安のかすみ谷間に漂う
15
れんげ摘み野を駆け抜けた我が里は 素敵な街並み我知らぬ町
20
ねむれぬよ しじまにうかぶ「うたかた」を すくいてみいるうたのさやけし
11
雛人形飾るお仕事頼まれて 出かける夫の足音軽く
6
鏡見てシミを見ながら母のいふ 「気持ちは昔のままなのにね」と
10
春を待つ我に届きし苺には 少し酸っぱい本物の春
6
いつの間にかグループライン増えており ランチの予約比例して増え
4
いつ終わるわからないから人生は 予約をいれるイチゴ狩りかな
5
春まだし一夜あくれば銀世界!出勤せむと雪靴とり出づ
8
「なんだかな」あの子に滲む違和感は、正しいものか、逃げ道なのか
6
最後までキマりきらない愛嬌が、鼻につかないカッコよさだす。
4
諦めた、だけどあなたが笑うから。僕の気持ちのケリをつけよう
6
目の前にねこのあんよとシッポある しあわせなはず 何故眠れない
8
結局は世の中にある行事とは最近できた企業計略
5
ペリペリと バックに引っ掛け割れた爪 生きた記録を持ち去り落ちる
9
おれたちさ、正しくなんて無理だから 汚泥の星で生きていこうね
4
いっぱいのボツ寝不足にしたがってまたボツを詠むまた不眠症
5
「じゃあまた」とキミに格好つけ言えば 僕のフードを直してくれた
16
シロップでびしゃびしゃにしたパンケーキこれでいいのだ失恋の朝
14
愛の主成分がやさしさであることを信じたかった 田園の焼け空
4
汲みたての水を求めて喚く猫 二月中旬 暦では春
6
コミュニケーションというよりコレクション
鍵アカ
(
わたし
)
のいいねは君に見えない
3
世の中は 無常と理不尽で 成り立っている それを受け入れて 生きていく無常
11
そうやって調子いいこといっちゃって もうあげてないよ「にゃー」あげないよ!
6
もう季語に入れていいよね 春告げの 面倒い行事 確定申告
13
冬ならば 夏の暑さも 恋しくて 夏近づく頃 その恋冷める
5
愛を説くバレンタインデーの日も通勤電車に一人揺られて
7
前倒しバレンタインのいちご飴律儀な君はクッキー返す
12
捨てるのも手に入れるのも難しい保護費は安く物価は上がる
9
花札を してればおれの狙い札 から奪われて 揃わぬ五光
3
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