Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1855
1856
1857
1858
1859
1860
1861
1862
1863
…
次 ›
最後 »
生活の リズム崩れて目の下に 夜の名残りの 影うっすらと
12
欲しいのよ思わず漏れた吐息さえシーツのシワも熱いカラダも
3
風吹けば卯の花垣に波立ちて零るる露の玉川の里
8
甘え方教えて欲しい貴方には胸焼けしてもいいほど甘く
4
描きかけの五月の街の水彩画 風の色だけ選べずにいる
13
初夏の空上弦の月の座りおり 静かの海へ小さき一歩
15
バリケードスライキ
(
バリスト
)
で授業サボって友と観た「猿の惑星」
1968
(
いちきゅうろくはち
)
10
相談とは 出てる答えにそうだねって 頑張ったねって言ってほしいこと
15
離婚後も縁が切れぬと二の足を踏む人おるやと
他人事
(
ひとごと
)
ながら
11
Xの数が違うとこんなにもふたりの朝がことなっていて
7
青空と
黄金
(
こがね
)
の麦を揺らす風さらさらと吹けウクライナにも
17
はじまりを 告げる合図が 轟いて 積乱雲は
(
そら
)
宇宙を目指した
18
見つけたら拾って捨ててくださいねあなたの部屋でなくした心
14
杖ついてゴミ出す吾を追い越すも 収集車の人戻り助けり
21
鮎釣果 一番大きを届け来た 日焼けの亡兄
(
あに
)
の 笑み想ふ夏
29
懸念払拭できるか古希の導入に反対してる人は多いが
2
主夫になりカラッと晴れのいい天気カメラ好きでも洗濯日和
6
あの人に会いたい死去は信じない初恋よりも愛してくれた
4
もしかして今が最期になったならアイスクリーム二つ食べたい
6
今は最も安全がいい古希になり若かったなと歌を詠んでは
3
「仕事」とは仕へる事なり。自立して事を為すなら「
為事
(
しごと
)
」と書きたし
7
逃げて来た多分師走の東京で広島恋しがる違いない
2
大関が苦しんでいるように古希暑さ寒さの警備員あゝ
2
手術してみんなに感謝病室の窓に五月の朝日が見えた
4
内視鏡緊急手術入院に困ったことは充電器なし
2
「左の人が妹さん」と先生に言われて顔をぼんやり感謝
2
喉奥で必死になって絞り出す 祈りのような「おはよう、元気?」
4
怪獣がわたしの夢を食べました ついでに指もかじられました
6
輪郭が淡く溶けだす水族館 水槽モーターと一体化
4
色々と恵まれてるねといわれると全ての不満が形を失う
5
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1855
1856
1857
1858
1859
1860
1861
1862
1863
…
次 ›
最後 »