Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1816
1817
1818
1819
1820
1821
1822
1823
1824
…
次 ›
最後 »
ふと聴いて 電撃走るこの心 恋に等しいヘビーリピート
6
ふんわりと湯気の向こうの午后の陽を甘く香らすシナモンの枝
22
仲の良いねこ同士のする 毛づくろい かわいい眺めだ 目の保養なり
12
革靴のかかとに遺る年輪に見つけし父の百万時間
5
木漏れ日の白い部分の真ん中に立つ
吾
(
あ
)
が春に一番近い
9
薄膜のようなマスクに守られて鼻の穴やら髭の濃さやら
6
文字を編むのは良い事よ だって己が浅学だと解るから。
4
常識がないねと君は言うけれどどこで教えてくれるんですか
9
明日から寒くなるからポケットにわたしを入れる覚悟しといて
11
春を待つ心地でいたら四畳半のカーテンだるく膨らんでゆく
6
木漏れ日の中であなたを見失う春の優しい香りをしてた
11
三途河
(
そうずが
)
に吾が両脚は石となり みをつくしなお 五官去らずと
5
父母よ もはや孤独もくるしみも ありませぬよな いま春彼岸
19
さだめ舟
父母
(
ちちはは
)
腕を櫂として 導きの恩 海より深き
11
向上心のないお前は その街の角で幸せになってるよ。きっと
5
隣席の
嫁姑
(
よめしゅうと
)
らし論争をハラハラと聞く昼のファミレス
9
運命に櫂なき舟ぞ人なれど 沈まぬもまた 人の愛しさ
9
泣きながら想いでを剥ぎ人は征く 己の山のその頂へ
6
まだすこし、すこしあかるい空があり 明日はあなたに会えるでしょうか
9
朝起きて淡い日陰を揺蕩ってぬるい風に流されて歩く
8
雨降って昨日の温さどこへやら 靴下重ね夕餉の支度
16
僕だけが知っていた絵画 春風に連れられていった窓越しのあの子
5
難関大に強い予備校でも春にならないひとりぼっちの世界
3
ボクサーの視点敗れてチャンピオンから引退に桜吹雪よ
2
スマスイは 次の施設
(
とこ
)
高くなったよね 庶民の味方だったんだけど
7
途切れなく次々飛び出す昭和歌謡 ジュークボックスと呼ばれた夫は
7
花と指輪とフルコース 無益なぼくに生まれてきた意味をください
3
天井と壁を見つめる日々という友のメールに胸塞がるる
17
買ってきた 一玉まるまる 緑のキャベツ 私のストレス ぶつけさせてくれ
5
永遠に成就をしない愛情のもはや放置は許されないと
3
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1816
1817
1818
1819
1820
1821
1822
1823
1824
…
次 ›
最後 »