貰っても金には成らぬ短歌草ことばぐさ脛に傷持つ質屋が受ける
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唇と頬にさすBOSS気に入ったものだけ持って海を見にいく
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つゆ時の雨に打たれてあじさいの球状の花地面に伏せて咲く
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明けぬ夜ないこの世界の仕組みのせい ゆめゆめ眠れず、夢も見られず
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おじさんの 今シーズンの トレンドは 衣装ケースの 上の方
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静寂に 包まれた施設 休館日 キーパッドの音 呪文のようだ
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雨粒が トタンの屋根に 響く朝 緑の藤棚 雨宿りにて
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痛いよね?わたしも同じ だからって親に言うのは違うと思う
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後輩の認知機能が気になるも 明日は我が身と見て見ない振り
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入院の決まったぼくを抱きしめたあの日の母の細かな震え
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昼前の 職場の窓の 静けさや 子らの居ぬ 真夏日の公園
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一面の首都決戦がしょぼすぎて 中東巡る緊迫遠し
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通り雨の余韻として香りたつ梔子と君の「ごめん」が
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知らぬうち幼なじみは偉くなってたブランコこいで遊んだのにね
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月曜日朝から雨の電車内もう週末の楽しみ想う
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悪さしてママが鬼さん呼んだから早く目つぶれ君の忠告
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足下の蟻虫の朝忙しく俺の事など構っちゃくれぬ
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降るとなりゃ バケツひっくり返すよな 叩きつける雨 また冠水かな
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久々の雨は土砂降り 何もかも洗い流せる清しさの有り
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休日を有効活用するべきと 考えあぐねつ貪る惰眠
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オレンジを ぎゅっと搾ってグラスに注ぐ 染みる酸味に体癒えゆく
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本当に思ったんだよあの時にせめて何かの役に立ち逝く
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重宝で古めかしくとも三杯酢お酢砂糖しょう油3・2・1で/夏・タレのベースにも
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おれを喰っていちばんになる化け物の胃の腑のなかでおれもいちばん/国宝 俊介
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今日のこと やるしかないか いいことが あるかもしれず 生きてる限り
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おバカにも米騒動のことだろと米戦争の見出し眺めて
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人類の 歴史は語る 人々の 人生集め ぐつぐつ煮立つ
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アメリカに 世界秩序を 委ねても アメリカファースト 本音を語る
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なんだって アメリカさんが 核施設 破壊しただと なんでもやるな
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黙示録 666の 数字とは ログイン名と 思いませんか
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